KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ゴミ清掃員の日常 ミライ編 あたらしい時代で、しあわせになるゴミ出し術

ゴミ清掃員の日常 ミライ編 あたらしい時代で、しあわせになるゴミ出し術

ゴミ清掃員の日常 ミライ編 あたらしい時代で、しあわせになるゴミ出し術

作家
滝沢秀一
滝沢友紀
出版社
講談社
発売日
2020-07-20
ISBN
9784065196083
amazonで購入する Kindle版を購入する

ゴミ清掃員の日常 ミライ編 あたらしい時代で、しあわせになるゴミ出し術 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

美紀ちゃん

なんだろ。泣けた!じんわりして素敵なラスト!コロナ渦で起きたゴミ出しの変化、なるほどね。ゴミにも美人ゴミとダメなゴミがある。ちゃんと出したい。マニキュアの瓶は、資源ゴミではなく不燃ゴミ。全ての人々がゴミを減らすように努力していかないと、将来的に大変なことになる!それがとてもわかりやすく書かれている。

2020/10/26

ででんでん

前作に続き、楽しく、いろいろ考えもしつつ読了。自分の周りをスッキリさせようとすると、ゴミは出る。みんながそう思うから、膨大な量になる。処分場の逼迫についての記述を読むと心が暗くなる。温暖化など大きな問題はたくさんあるが、自分ができることは、やはり身の回りのことからか。ゴミを少なくするには、ものを手に入れるときから考える。不要なものを入手しない。(でも、それが気持ちの平安につながったり、元気が出たりするので悩ましい)近所のスーパーでトレイや透明プラ包装を引き取ってくれるので助かる。今回も奥さまの絵が優しい。

2021/12/11

ma-bo

今作はマンガ形式。なんと作画は奥様。ゴミの出し方や、食品ロス問題、最終処理場問題等、文章で書かれた他の著作と重なる内容も多いが、マンガ形式はより理解しやすい。 ちなみに私が住んでるマンションはいつでもゴミ出しOK。そして分別(可燃、大型可燃、不燃、カン、ビン、ペッさトボトル等)の捨てる場所や捨て方を決めてくれてるからかなり助かってる。だけど本来は皆がもっと知っておくべき事が多いなあ。

2020/11/20

たまきら

前作が面白かったので、続編も手に取りました。コロナとゴミ問題は、政府に提案すべき重要性を持っていると思います。ほんと、だらしないゴミのせいで感染した人がいるとしたら大問題!普通なら特別な産業廃棄物?バイオハザード?として扱われるべきゴミじゃないのかな?清掃員さんにはいつもお会いするたび感謝していますが、この本のおかげで知ったことはすごく多くて、本当に感謝しています。清掃員の皆様いつも本当にありがとう。ごみを減らす工夫、がんばります!

2021/03/27

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

滝沢さんのゴミに関する本は何冊か読んでいますが、毎回勉強になります。今回も学びが多い1冊でした。今までゴミ処理した後は何もないと思っていたけれど、燃やした分の約2割の灰が残り、その灰は最終処分場で埋め立てる。その灰の量にはビックリ。燃えないゴミの量も含め、最終処分場もあと数十年で満杯。その後のゴミはいったいどうなるのだろう・・。考えてもどうしようもないので、今できる事をやっていくしかない。美人ゴミが出せるようにまずは心掛けよう。

2022/04/26

感想・レビューをもっと見る