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猫は知っていた 新装版 (講談社文庫)

猫は知っていた 新装版 (講談社文庫)

猫は知っていた 新装版 (講談社文庫)

作家
仁木悦子
出版社
講談社
発売日
2022-10-14
ISBN
9784065288214
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猫は知っていた 新装版 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ケイジ

昭和32年発表の作品です。時代設定が昭和20年代で当時の空気感を味わうのがいいと思います。読みにくさは感じなかったです。

2022/11/11

小梅さん。

あー、面白かった。 ものすごく久しぶりの再読。何度読んでも面白い。 昭和30年代の作品なのに、全然古臭くない。 猫のチミちゃんがああいう使われ方をしたのは猫好きとしては残念ではあるけど。 犯人の動機は身勝手すぎるけど、平坂氏の性格もそうとうなものだよね。 敬二のキャラクターがけっこうお気に入りなので、もっと登場してほしかったな。 雄太郎・悦子はシリーズキャラのようなので、他作品に出てたりしたら嬉しいんだけど。

2022/11/05

Inzaghico

第3回江戸川乱歩賞受賞作(1957年)。江戸川乱歩賞といえば、『アルキメデスは手を汚さない』とか『ぼくらの時代』とか貪るように読んだものだったが、この作品をなぜか今まで読まずに残していた。 日本のクリスティといわれる理由も納得。今ではだんだん見かけなくなった個人経営の医院(看板が筆書きで、ちょっとクラシカルな建物で)が舞台の殺人劇だ。殺人そのものはちょっと凄惨だけれど、探偵役の兄妹の軽快なやりとり、ピントのずれた新米看護婦、風来坊な医院の次男坊など、一息つける要素が散りばめられていて、ほっとする。

2022/10/23

こばゆみ

昭和32年に刊行されたミステリーの新装版。かわいらしい装丁とバタバタ人が死んでいく展開と昔ながらの文体が絶妙に合っていないように感じるけれど、今の若い人が手に取るきっかけになって良いのかな。ミステリーとしてより、昭和30年代の雰囲気を知るのに良いお話だと思ったのでした(^^)

2022/11/25

ふたば

思っていたより、ポップな感じの作品だった。ヒロインは当時としては闊達でずいぶんと今風な女性に描かれている。その他の女性キャラは、まだまだ男性優位な社会だった当時を反映してか淑やかに感じる。ミステリを読んでいるというより、当時の風俗を描いた作品を読んでいるようで、謎解きの部分がすっかり抜けてしまっていた。

2022/11/30

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