KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

フラジャイル(23) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(23) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(23) (アフタヌーンKC)

作家
恵三朗
草水敏
出版社
講談社
発売日
2022-09-22
ISBN
9784065291900
amazonで購入する Kindle版を購入する

フラジャイル(23) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

くたくた

間瀬さん(悪魔)+アミノ製薬+火箱ちゃん。患者の利益を最優先に岸センセが動く。動く時には超速なのがすごい。治験の現場のあれこれに、半ワク界隈で治験ガ〜と騒いでいた人達の事も思い起こされたり。「治験による殺人」と岸センセに言わしめた間瀬とアミノは次巻どう動くのか。相変わらずよませますなあ。

2022/09/27

Nyah

泌尿器科師長の六川の空回りと初心を取り戻す話、六川の話を自分に置き換え、岸に取り残される前に成長しなくてはと足掻く宮崎。そしてアジュバンドのJS1の圧倒的な効果。岸は間瀬に対し「JS1の治験をこれ以上続ける必要があるのか?」と問う。治験であるが故に、薬を求める患者がいても1/2の確率で使用できない。治験を終了して、承認を得る方向に進むのか?/表紙が凶悪顔の岸と間瀬、宮崎と火箱。 

2022/09/23

ネギっ子gen

【一緒に頑張りましょう】あの間瀬と、アミノ製薬開発本部JSプロジェクトグループ長という肩書きの偉い方“あなたの火箱ちゃん”が登場する「JS1治験フェーズ3編」開幕! なのですが、本巻ではサブストーリーのほうが中心かな。その一人は、“眉間のシワいつも寄せている”仕事がスゴイできる超真面目な泌尿器科・看護師長。能力的にも人格的にも凄かった師長が突然退職し、後任師長に昇進したばかり。自分も立派な師長にならなければと頑張るが空回りで、退職者も続出――。にしても、その師長の組織運営に、岸先生が❗ダメ出しってね😆⇒

2022/10/23

くりり

治験=人体実験とならないよう理念をもち、常に知識と技術をアップデートしなければならない。無理だぁ...

2023/03/24

空のかなた

癌治療のための新薬JS1の治験。それは治療ではなく、治験であることのシビアさや、ビジネス(利権)への製薬会社の思惑が絡まりあい、闇が拡がる。新章開幕のような感じ。泌尿器科の新看護師長の肩の力の入りすぎによるコミュニケーション不足と、そこから派生する組織の崩壊の場面は企業においても当てはまる。陷りやすい穴。火箱ちゃん登場のシーンが清涼剤。

2022/11/07

感想・レビューをもっと見る