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小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽 (KCデラックス)

小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽 (KCデラックス)

小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽 (KCデラックス)

作家
もえぎ 桃
ノ村優介
金城宗幸
三宮宏太
出版社
講談社
発売日
2022-10-17
ISBN
9784065294499
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小説 ブルーロック 戦いの前、僕らは。 潔・凪・蜂楽 (KCデラックス) / 感想・レビュー

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オセロ

アニメ→漫画ときて今作。 表題の通り、青い監獄に入る前にそれぞれが何をしていたかが語られます。その記念すべきシリーズ1作目は潔・凪・蜂楽編。 蜂楽のそれは無茶じゃないかと思いましたが蜂楽ならやりかねないなと思ったり。 そして個人的に潔がブルーロックに召集された理由がいまいち分からなかったのですがその一端を知れて良かったです。もし潔の試合の対戦相手に吉良がいなかったらどうなってたのかなどいろいろ想像してしまいます。凪は原作とほぼ同じだったので残念。

2023/06/19

きたさん

コミックスを一気読みした勢いで、前日譚となる本作を読んでみる。小中学生でも読みやすいようにフリガナ多めのYA形式で書かれているけれど、大人でも全然読める。コミックスでは蜂楽推しですが、蜂楽編はその蜂楽の好きなところがぎゅっと凝縮されたようなおはなしで本当に良かった。潔編は読んでいて心がきゅっと痛くなるような話だったけれど、これが「ブルーロック」の根底を為すものだと改めて感じました。凪編はもうちょっと御影との関係も見たかったけれど、凪視点だとこの時点ではこの程度なのかもしれない…。

2023/10/26

ダケちゃん

大人気のサッカー漫画『ブルーロック』のノベライズ第一弾!主要キャラたちのブルーロックに招集される前の過去の物語!ノベライズなので文章はライトな感じで読みやすい。 簡単にそれぞれの感想を。 潔→本編では空間認識能力に優れてキャラだがこのノベライズではさらなる異能が判明。その能力はチート過ぎやろ笑 凪→こいつガチの天才やん!サッカーだけじゃない天才やん。作品違えばこいつの半生で物語できる。 蜂楽→やることが小学生やん!無邪気にドリブルしとるけど176のやつこれしとるの想像したらもはやシュール。母が美人さん。

2023/01/24

まー

★★★★☆ ブルーロックの前日譚小説。潔がブルーロックに召集された背景とか、凪がサボテン飼った背景とか、楽しめる内容でした。 普段小説を読まない人がターゲットなのか、改行多めでさらりと読めました。

2023/07/24

真霜

全国から集まったストライカー候補生の、青い監獄に入る前が覗き見出来る小説版です。潔は原作1巻にてすでに描かれていた部分が多かったですが、物心ついた時から特異な様子が見られていたのと、じわじわと高校で自身の「エゴ」が一旦鳴りを潜めてしまっていたと知れたのが良かったなと。凪はサッカーに限らず生まれながらの天才気質が、既に遺憾なく発揮されていました。いかに楽をして過ごすかが軸だった凪は、玲王とサッカーに出会って本当に人生が変わったのだと。蜂楽は大阪までの奇想天外な珍道中が主でしたが、彼らしくて面白かったです。

2023/05/06

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