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天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘 (講談社文庫)

天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘 (講談社文庫)

天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘 (講談社文庫)

作家
菅野雪虫
出版社
講談社
発売日
2022-11-15
ISBN
9784065298893
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天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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さつき

巨山のイェラ王女の生い立ちを描く外伝。男の子を望む母に全く顧みられない子供時代は不憫としか言えない。愛情を注いでくれる乳母がいて良かった。兄弟達とのエピソードやムサとの出会いも読めて良かったです。

2023/06/15

赤とんぼ

3巻を読む前に、外伝でイェラ姫の復習。 巨山王の描き方が面白い。 星の輝きを持つ人の笑顔や褒め言葉に喜び「その人の役に立ちたい」「必要とされたい」と思い、命令された訳でも騙された訳でもなく、自ら翻弄され、己の運命を狂わせていく人々が悲しい。 星の輝きを持つ人にとっては、彼らが身を滅ぼしても、何一つ悔いることも悩むこともないというのに。

2023/02/02

koimatitubomi

わたしはわたしのままでいい、もう逃げない。

2022/12/05

瀬々

巨山外伝とある今巻の主人公は巨山王の娘のイェラ。イェラは正妃の娘だが、正妃が切望したのは男子のみ。父親からは軽視され、母親からは疎まれつつ、しかしイェラは彼らの興味が自分になくてよかったと言うまでになる。彼女がどうしてそう考えるようになったかを、異母兄弟とのやり取りなどから見受けることができる話でした。

2023/02/08

(ま)

北の王国の孤高の王女、本編の前日譚

2022/12/04

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