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来世は他人がいい(7) (アフタヌーンKC)

来世は他人がいい(7) (アフタヌーンKC)

来世は他人がいい(7) (アフタヌーンKC)

作家
小西明日翔
出版社
講談社
発売日
2023-01-23
ISBN
9784065299197
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「来世は他人がいい(7) (アフタヌーンKC)」のおすすめレビュー

『来世は他人がいい』第7巻は主人公が最大のピンチに!? 未読の人はぜひ読んでほしい魅力と三角関係

『来世は他人がいい』7巻(小西明日翔/講談社)

 極道の家で育った二人の男女、深山霧島(みやま・きりしま)と染井吉乃(そめい・よしの)。祖父の無茶振りのために婚約者候補として同居することとなったふたりだったが、価値観の相違や霧島の型破りな性格もあり、“ドキドキ甘酸っぱい恋愛”……とはならなかった。しかし紆余曲折を経て、霧島は「好きだ 絶対結婚しよう 俺の人生滅茶苦茶にして」と吉乃に求婚し、ピンチに陥るたび吉乃を何度も守ってきた。

 吉乃も守られるだけでは気がすまない、強い意志を持った女性である。悪党に殴られても「情けない」と自分を恥じるような人物であり、理解不能な行動ばかりの霧島に対しては淡々とした態度をとっている。

 このメインのふたりに、中学生のときに吉乃に救われて染井家に引き取られ、彼女のことを大切に思っている鳥葦翔真(とりあし・しょうま)が絡み、命がけの三角関係が織りなされていくのも『来世は他人がいい』(小西明日翔/講談社)の見どころだ。

 サスペンスなのか、極道ものなのか、ラブストーリーなのかわからないけどとにかくドキドキするし楽しいし、続き…

2023/4/9

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来世は他人がいい(7) (アフタヌーンKC) / 感想・レビュー

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こばまり

ヤバい男で渋滞だが推しの翔真の露出は控えめで次巻に期待。待ちに待った分、ゆっくりチマチマ楽しもうとしたが無理でイッキ読み。

2023/01/28

辺辺

アザミってかなり危険な知能犯。先まで一緒に遊んだ吉乃ちゃんをいとも簡単に殺そうとするなんて、まともな神経してないや。霧島がここでヒーロー感出してますね。不穏な動きの中に翔真も身を投げていく。ハラハラしっぱなしの一冊でしたね。

2023/12/19

毎日が日曜日

★★★

2023/01/29

真朝

何度読んでもヤバい奴ばかりだわと思ってフィクションを楽しんでおります。

2023/05/01

うさぎや

ヤバ男がどんどん増えていく……!

2023/01/25

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