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金田一少年の事件簿30th(3) (イブニングKC)

金田一少年の事件簿30th(3) (イブニングKC)

金田一少年の事件簿30th(3) (イブニングKC)

作家
天樹征丸
さとうふみや
出版社
講談社
発売日
2023-01-23
ISBN
9784065304785
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金田一少年の事件簿30th(3) (イブニングKC) / 感想・レビュー

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雪紫

タイトル長らく不明なため「墓獅子祭殺人事件」と呼ばれ続けたこの事件の正式名称は・・・「鬼戸・墓獅子伝説殺人事件」!・・・伝説?墓獅子の印象強過ぎたか。おごそかで、何処か黒と光で怒りと寂しさを感じさせる墓獅子の舞・・・。どう見ても事件の動機確定なあの悲劇も合わせてムードは満点・・・!なお、はじめちゃんと美雪、相変わらず友達がやばげな田舎への引っ越し率高過ぎである・・・犯人達、運が悪い。

2023/01/26

どあら

妹から借りて読了。漆黒の墓獅子が超不気味ですが、舞を見てみたいのでアニメか実写化しないかな〜😗

2023/03/20

陸抗

曰くありげな田舎に引っ越して行った、同級生のお祭りに参加した金田一と美雪。黒獅子の舞と連続殺人事件。被害者達が過去に犯した罪への復讐なら、金田一止めなくても…とか思わなくもない。犯人が単独か複数かもまだ不明だけど、オリエント急行みたいな展開かなと想像してた。

2023/01/28

歩月るな

事件導入編。間断なく巻き起こる事件に、怪しい動きを見せない人物たち。それぞれ独自に動いていく金田一一行と、記者さん、段々と明らかになっていく過去の事件との繋がり。着実堅実な事件導入編。やっぱり、まさかあの名探偵の孫がこんなところに居合わせているとは……な犯人さんが金田一の動きを追っている節も見受けられるのがちょっと懐かしい気分がしてくる。決して侮っているわけではなく正面から計画を遂行して行くっていうところが、なんとも味わい深い。そして結局の所、動機の方が先に明らかになりつつ、容疑者が固まっていくラストで。

2023/02/11

生田目 房一郎

 美雪の文通友達をきっかけに事件に巻き込まれるのは何度目だろう。東北は鬼戸村で催される墓獅子祭に佐木2号も交えて参加する一同。墓獅子の重厚で不気味なこと。雪鬼伝説の雪鬼が下手なラクガキに思える出来。やはりRシリーズに比べると身の入りようが違う。4巻がちょうど発売中で買いに行こうと思いながらレビューを書いてる。野草の吊り橋の崩落事故と殺人事件が関係ないはずはなく、いきなり二人が殺され、空中密室の死体が罪を告白するのは37歳の異人館ホテルに似てるが果たして。

2023/04/23

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