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夜廻り猫(10) (ワイドKC)

夜廻り猫(10) (ワイドKC)

夜廻り猫(10) (ワイドKC)

作家
深谷かほる
出版社
講談社
発売日
2023-11-22
ISBN
9784065337028
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夜廻り猫(10) (ワイドKC) / 感想・レビュー

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みつにゃん

話を聞いて欲しい夜って、誰にでもあるよね。平蔵さんと重郎、時々うちにも来てくれないかな?たくさん『お・も・て・な・し』するんだけどなぁ😊そして自己肯定感高いワカルも大歓迎する。すごい元気でそう笑

2023/12/01

ベル@bell-zou

三つの連作。拾ったセントバーナードの子犬が人生を変えた「お兄さんと犬と猫」、かわいくてたくましい隣人との交流「自由に生きるしずや」、たとえどんな形になっても描くことをやめなかった男の「夢」。たけしさんとこのダブルワンコ相変わらずかわいい。891話「招かれた客」の"自尊心を損なわない助け方ができるといいな"にとても頷く。結構難しくて大切なことだよねこれ。

2023/12/11

ちいこ

1年分の夜廻り猫。色んな感情が読んでいる間に駆け巡ります。

2023/11/27

smatsu

ちょっとひねり効き過ぎ感のあった9巻に比べると本巻は素直な話が多くて良かった。個人的に印象に残ったのは894話で、ここに出てくるような他人のなんでもない行動を必要もないのにわざわざ悪く受け取って勝手に怒る人っているんだよなぁと。相手には悪意なんかまったくないのに。こういう人は最初から他人が何か嫌なことをしてくるに違いないという前提で生きていて、そのような自分の心構えが世界を嫌な場所にしてることに気が付かない。こういう機微を切り取ってくるセンスがこの作者さんの鋭い所だと思います。

2023/12/07

砂ちゃん

涙の匂いを嗅ぎつけられる猫が話を聞きにきてくれる話。 猫に悩みを聞いてもらえたからって、話すことで気持ちが軽くなることはあっても、だいたい現実は変わらないし、よかったねばかりではない話だけど、なんとなく希望を持ってもいいのかもと、思う漫画。 もし遠藤さんと重郎がいるなら、ウチに、話をしにきてほしい。ご飯は好きなだけ出すから。

2023/11/28

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