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ちはやふる plus きみがため(1) (BE LOVE KC)

ちはやふる plus きみがため(1) (BE LOVE KC)

ちはやふる plus きみがため(1) (BE LOVE KC)

作家
末次由紀
出版社
講談社
発売日
2024-04-12
ISBN
9784065353226
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ちはやふる plus きみがため(1) (BE LOVE KC) / 感想・レビュー

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ネギっ子gen

【なんと!続編がスタート!】当然!また千早たちの活躍が見られるのか思ったら…舞台は、千早たちが卒業してすぐ後の瑞沢かるた部! …でも、この路線は正解だと思うな。競技かるたで全国制覇を目指す一年生の長良凛月(ながら りつ)が、主人公のようだ。巻頭の女子高生(と思われる)岡林和泉。目標は「全国大会優勝」とし、好きな一首は「きみがため」。この女性が、3年前に死んだ凛月の母親。だから、今回のこのタイトルか! 妹の小1・凛風が可愛い! そして注目は、(なぜか人物紹介に載っていない)秋野千隼。なにせ「ちはや」だもん!

2024/04/27

ぐうぐう

「きみがため」で始まる歌は二首ある。それぞれ愛する状態を歌っているが、視点が違っている。けれど、その二首の歌は、どこか対になっているようにも感じられる。深作先生は言う。「人によって時代によって価値観がちがうのは当然のこと 人はちがって当然ということを分厚く学ぶために ちがう価値観の中にも「わかる」と思う部分が必ずあることを学ぶために あらゆる学問はあると思ってください」前作『ちはやふる』の連載は2008年に始まった。実に15年以上前のことだ。現在と価値観が違って当然だろう。(つづく)

2024/04/19

papakiti

主要人物キャラが濃い!面白い!早くも泣けるし。OBやOGが出てくるのも楽しみです。

2024/04/25

毎日が日曜日

★★★+

2024/04/14

0sanada0

お、おもしろかったーーー!!!! 50巻も続いた大作の続編、冗長になっても全然おかしくないのに、すごい!おもしろい! なにごと!? 「生きづらさ」や社会問題も物語の一部として溶け込んでいて、今までの「ちはやふる」とは違う視点が取り入れられているのが興味深い。深作先生の言葉「人によって時代によって価値観がちがうのは当然のこと/人はちがって当然ということを分厚く学ぶために/ちがう価値観の中にも『わかる』と思う部分が必ずあることを学ぶために/あらゆる学問はあると思ってください」(p.129)心に刻みたい

2024/04/12

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