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地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明 (講談社選書メチエ 801)

地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明 (講談社選書メチエ 801)

地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明 (講談社選書メチエ 801)

作家
本村凌二
出版社
講談社
発売日
2024-04-11
ISBN
9784065354254
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地中海世界の歴史1 神々のささやく世界 オリエントの文明 (講談社選書メチエ 801) / 感想・レビュー

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さとうしん

メソポタミア、エジプトの歴史をメインにしてヘブライ人、フェニキア人なども扱う。本巻で引き込まれたのはタイトルにもある神々の世界である。アクエンアテンの一神教信仰は彼の死後完全に忘れ去られてしまったわけでもなく、個人が直接に神に語りかけるという形での個人信仰のめばえに影響を与えたのではないかと言う。個人的にはオリエントの人々が神の声を聞いたとしたら、同時代の中国人は神の声を聞けたのかどうか気になるところである。

2024/04/12

(ま)

愛と戦いの女神イナンナ(イシュタル)から始まる地中海世界の歴史。最後は二分心論へ... ローマはオリエントか

2024/04/24

解析概論

メソポタミア、エジプト、シリアの各地域が、時代が進むにつれて、各地域と相互に関わり合っていく様子がわかりました。二分心による古代人の申請を説明する部分には、まだまだ知らないものの見方があるのを感じました。

2024/04/21

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