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リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―翼に焦がれた金の海― (集英社オレンジ文庫)

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―翼に焦がれた金の海― (集英社オレンジ文庫)

リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―翼に焦がれた金の海― (集英社オレンジ文庫)

作家
瑚池 ことり
六七質
出版社
集英社
発売日
2020-08-20
ISBN
9784086803366
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リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 ―翼に焦がれた金の海― (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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るぴん

母本。シリーズ4作目。ニナがガウェインの軍衣の切れ端を持っていたことで、恋人リヒトとギクシャクしたまま他国での地方競技会に参加することに。う〜ん、さすがに今回のリヒトには色々と引いたなぁ。「こんなに好きになってごめん」のセリフは、重すぎてちょっとゾッとしてしまった(笑)。リヒトの重すぎるほどの愛に比べ、ニナが彼に向けるのは愛というより好意の域を出ない感じがもやもやする。個人的にはイザーク団長と兄ロルフの出番がなかったのが寂しい。ユミルは割と出てきたけれど、毎度毎度例えが多すぎる!メルの組織は気になるな。

2020/10/15

よっち

拉致されたガウェインの遺品を大事に持っていたせいで恋人リヒトとすれ違ってしまうニナ。すれ違ったまま女騎士である王女ベアトリスに誘われ、彼女と二人で私的な競技会が盛んに催されている南方地域へ赴く第二弾。王女ベアトリスが抱えていた迷い。南方地域で再会したマルモア国の女騎士たちと不思議な少女・メルの存在。リヒトがいない戦いや、仲間やメルたちとの交流の中で二ナの成長があって、ベアトリスもまた異国での戦いの中で覚悟が決まって、密かにリヒトもまた頑張ってたんだなとは思いましたけど、そろそろ物語も大きく動きそうですね。

2020/08/19

はなりん

ニナとリヒトのすれ違いの巻。リヒトは相変わらず面倒くさい笑。慣れてきましたが…。ニナもだいぶ感情を出すようになってきた。新キャラのメルが、今後も鍵になりそう。隣国の副団長は何気に安心感がある。ロルフと隣国の団長が裏で何をしてたのか気になる。

2022/02/06

陸抗

ニナが、ガヴェインの軍衣のはしきれを持ってたのが原因でリヒトとケンカになってしまう。でも、リヒトにあのときのニナの感情が理解出来ると思えないし、話さないのが正解だと思う…。ニナはベアトリスに誘われて南方地域での競技会に参加し、そこで出会ったメルと仲良くなるけど、ラストが不穏すぎ。心が揺れたメルが、自分で考えて動けるようになれば味方になりそうだけど。連中の正体も分かったし、次は大きく事態が動きそう。リヒトは諸々暴走してるので、ロルフが新月の夜に斬りかかってももう驚かない。

2021/03/10

すがはら

少し読みかけて放置してました。王女殿下も結構面倒臭いんだよなぁ。何となく読むの疲れてきちゃうので、斜め読みで読了としました。他国の副団長がいいキャラしてます。リヒトが上手く王族の地位を返上出来ると良いのですが。人形みたいな娘に自我が芽生えるという流れになりそうですが、結果死んじゃったりしないことを願います。

2021/08/01

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