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天龍院亜希子の日記 (集英社文庫)

天龍院亜希子の日記 (集英社文庫)

天龍院亜希子の日記 (集英社文庫)

作家
安壇美緒
出版社
集英社
発売日
2020-02-20
ISBN
9784087440782
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天龍院亜希子の日記 (集英社文庫) / 感想・レビュー

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ましゃ

これね、是非社会人の皆さんに読んでほしい作品!きっと誰かに共感出来るはず!社会人になって何がしんどいかって仕事ではなく、職場の人間関係なんですよ。それがとてもリアルに描かれていて、最後は笑っちゃって勇気づけられました。タイトルと表紙から女性がメインの話かと思いきや、主人公は真ん中の元野球少年の田町君です。残業代も出ない、変わらないどうしようもない職場環境、そして増えていく同僚への陰口。つらくてどうしようもなくても、誰かが何処かで自分を応援してくれているかもしれない…社会人に必要なのは、「呆れた希望」だよ。

2020/04/12

イシカミハサミ

この作品をもし映像化してしまうと、 主人公が人生の1歩を踏み出すシーンがあまりに唐突で、 きっと共感できない。 でも小説だとこの表現が成り立つ。 なんとも人間らしい瑞々しさがあるシーン。 ありそうな職場。ありそうな男性像。 でもこいつが基準点とは思いたくないな。ダメ男。そしてそれも人。 たまに出る地の文の荒い表現は男性目線を意識しているのかな。 地の文は平坦に綴ってくれるほうが好みではある。

2020/06/24

うさぎや

出てこないからこそ気になる天龍院亜希子嬢。彼女に何があったのかわからないけど、それはまた別の話。けれど彼女の存在がなにかを救っていたのかもしれなくて、それはきっとささやかな奇跡なのだろう。

2020/03/15

はやし

読み始めて最初のうちは、なんだかネガティブな文章でいやだなあ、はずれだったかな、って思っていたんだけど ページを経るにつれて、キャラクターだったり、出来事のリアルさにぐんぐん引き込まれて、いつのまにかわたしは田町だった。 読み終わったらぽかぽかした。好きな本になった。

2020/03/02

ぽんちゃん

★★★★★ 久々の星5個。田町くんという27歳の人材派遣会社の男性が、仕事や恋愛であれこれしながら生きていく話。 タイトルにある天龍院さんの日記は、小説にふわっとした彩りを添える程度なのだが、いい隠し味になっていた。ふみかさん、田町くんの恋人のお父さんなど、出てくる人が魅力的。 一から十まで説明するわけでもなく、すっと滑らかに話がすすむ感じ。なんとなく疲れたときに読むと元気が出てきそう。また読みたい。

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