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人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話

人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話

人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話

作家
ヤマザキマリ
出版社
集英社
発売日
2023-05-10
ISBN
9784087718195
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人類三千年の幸福論 ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話 / 感想・レビュー

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starbro

ヤマザキ マリは、新作(但し、漫画以外)中心に読んでいる作家です。この本を読んでいると、著者は塩野七生の後継者になりうると思います。著者の作品「美術館のパルミラ」がルーヴル美術館に展示されたとは、正に芸術家の域です。 https://www.bungei.shueisha.co.jp/interview/jinrui/

2023/06/21

けんとまん1007

いろいろと考えさせられる1冊。自分自身の周囲や、伝わってくる情報などを考えると、頷けることも多い。その中で、自分が何を考え、何をするのかが大切。結果は、あとから付いてくる・・・と、長い眼でいくこと。

2024/01/25

ヒデミン@もも

ヤマザキマリさん、博識。日本の同調圧力と民主主義好きはなんとかならないものか。

2023/10/15

えりまき

2023(250)ヤマザキマリさんと大英博物館の「マンガ展」担当キュレーターで美術史家のニコル・クーリッジ・ルマニエールさんとの対談集。気持ちの良い本との出会いに感謝です。トーハクのポンペイ展、本当によかったです!「人形浄瑠璃なんかもかつては娯楽として普通に誰でも見に行っていたものだったはずだけど、いつの間にかどこか高尚な文化の扱いになっている。」。共感です!人形浄瑠璃は本当に素敵な日本の伝統芸能です。太夫・三味線・人形遣いさん、裏方さんたち、いつも感動をありがとうございます。

2023/08/31

chie

わかり合えないものとでも共生はできるという考え方に共感。博覧強記なところも感心した。でもどこか不満の残る本だった。これと言って才能もない自分が、さらに「怠惰」で「モヤシ化した脆弱な知性の人間」と言われた様な気がしたから…? でもそれは否定できない。『サピエンス全史』読んでみようかな。何を読んでも、私に、ヤマザキマリさんの様な知性が付くとは思えないけれど。

2024/01/20

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