KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

チムニーズ館の秘密 (クイーンズコミックス)

チムニーズ館の秘密 (クイーンズコミックス)

チムニーズ館の秘密 (クイーンズコミックス)

作家
榛野なな恵
アガサ・クリスティ
出版社
集英社
発売日
2006-09-19
ISBN
9784088653624
amazonで購入する Kindle版を購入する

チムニーズ館の秘密 (クイーンズコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

雪紫

再読。「ゼロ時間へ」が原作の最後の話とか、原作知ってるとダイジェスト感漂うのもあるけど、その原作に興味持つくらいに面白いですよ(わたしはこの本がきっかけで「忘られぬ死」読んだし)。

2021/05/21

かさお

クリスティの原作のマンガ化。榛野ななえさんの画が懐かしくて購入してみました。クリスティの時代(古き良き英国、欧州)の雰囲気にピッタリ。シンプルな線で描かれるお洋服やお屋敷が素敵。昔読んでたPaPa told me もヨーロッパチックでお洒落だったけど、このマンガもとても良かった。小説読む前にマンガではしょって読んじゃった感だけど、素敵な世界観を見せてくれたので、これはこれで良いのだ。

2021/05/28

cica*

アガサ・クリスティー作品を漫画化!と聞いて、原作は読んだことないけど胸躍らせて購入。普通に面白かった。もう少しだけ昔の絵柄だったらより雰囲気が出たんじゃないかなぁと惜しい気がしてならない。

2012/05/15

あんこすきの守

原作は未読なんだけど、テンポよく読ませてくれる。全体的にのほほんとした作風なんだけど最後には切なかったり暖かい気持ちになったりと、ギュッと締めるから流石。さすが榛野先生。絵柄もシンプルだけどディテールは細かったりして。20世紀初頭のファッションの変遷もわかって面白い(巻末収録のおまけでよくわかる)

2013/06/25

kirara

「でも表面的には彼は非の打ち所のない紳士で おだやかで明るく 友達も だれ一人不審に思ったりしない もしかしたらおかしいのは私で 全部ただの妄想かもしれない」私もかつてこういうひととお付き合いしたことがあって、この捕われる感じがすごくよくわかる。『平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学』に描かれているような人物は、割と日常のすぐ側にいる。ちょっとでも違和感を感じたら逃げるべし。

2013/04/13

感想・レビューをもっと見る