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Real Clothes 8 (クイーンズコミックス)

Real Clothes 8 (クイーンズコミックス)

Real Clothes 8 (クイーンズコミックス)

作家
槇村さとる
出版社
集英社
発売日
2009-10-02
ISBN
9784088655574
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Real Clothes 8 (クイーンズコミックス) / 感想・レビュー

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ばう

全く文化の違う老舗百貨店との合併。この先どうなることやら、と心配したけれど流石美姫様が白羽の矢を立てた絹恵だけのことはある。それぞれの良さに気づきその良さを生かした改革をするのか?松越には松越の、越前屋には越前屋の良さがあるということに気づいた絹恵。「合併の意味は個性のないデパートをつくることじゃなくてお互いの良い所を学びあって両方とも栄えること」。そして実はゴス娘だった稲村さんが突然の大抜擢!心の内を中々見せないクールビューティ稲村さんが次巻では殻を破るのかな?楽しみです。

2020/03/16

エンブレムT

ヒロインにとっての精神的な支柱だった美姫様が~!!恋人との別れよりも美姫様との別れの方が彼女にとって喪失感が大きい気がするのは気のせいか?(笑)この巻ではデパートの合併に伴う問題点が表面化してきます。スピード感とパワー溢れるシビアな展開。「問題は関係がこわれたあと。そこから立ち上がる底力」人と人とのつながりが物事を動かしていくってのは真理だよね。

2010/03/01

さなごん

老舗デパートとの合併。さてどうなる?

2015/03/11

ぐうぐう

老舗百貨店との合併を描く第8巻。世相を如実に反映させたストーリーだが、田渕達の改革もリアルで生々しい。しかし改革とは、古きものを徹底的に否定することではない。老舗百貨店のイズムを掬い取ろうとする絹恵の奮闘が、少女漫画的ロマンとして物語を牽引していく。にしても、段々とタッチが荒くなっているように思えるのが、ちょっと不安。

2009/10/12

ビスケ

老舗デパートに行ったときの気持ちをリアルに思い出した。デパ地下や、2階から上のことだとか。この歯に衣着せない正直さが作者のいいところなんだろうけど、すごいパワーだと毎回感心してしまう。この巻では、老舗の面々が、デビルマンのようになっていて笑いました。絵の表現方法もますます過激に突っ走ってる気がする。

2009/10/13

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