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テガミバチ 13 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 13 (ジャンプコミックス)

テガミバチ 13 (ジャンプコミックス)

作家
浅田弘幸
出版社
集英社
発売日
2011-11-04
ISBN
9784088703343
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テガミバチ 13 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

人の『こころ』を食らい続け、不気味に進化し続けていく鎧虫カベルネ。語られるロイドの背景と、ガラード館長と相棒バレンタインというオッサンコンビの過去を通し、見えてきたのは首都アカツキのとてつもない異様さ。『こころ』を抑え殺し、時を待っていた彼らが守りたいと願っていたもの。絶望しながらも生き続けてきたその理由。息をもつかせぬ展開の中で明かされる、その情報の量と質の重さが半端じゃないです。・・・正直、ハートフルな物語だった初期の頃を懐かしく思ってしまう部分がなきにしもあらずwジギーとザジには癒されたけど(笑)

2012/02/20

kanon

久々のテガミバチ。アカツキ...。そりゃもう何も信じられなくなるわな。世界の中枢を担ってるところがそんなんじゃねぇ。カゲロウに入ったとき、私もヘイズルと同じタイミングで同じ感想を持ったので驚いたw「夢が絶望に変わる姿...何度見ても嫌なものだ...」こんなシステム、ぶっ壊しちゃえば良いのに。外側になるほど暗くて最悪な場所になるアンダーグラウンド。もっと気遣え!でもガラードさんは最期の最期で気付いた。最期になるであろう戦闘で考えることが、幸せなことばかりだということに。死んじゃ嫌だな。次巻も楽しみです!

2012/11/09

玉響

例え絶望に打ちひしがれても、簡単には捨てきれない心がありました。未来に抱いた希望を諦めたつもりで、本当は今でも追い続けていた事が何よりの証拠です。なくなっていたと思っていた心はこんなにも鮮明にあの頃の記憶を映し出す。思い出すのはこの町で、夢を胸に抱いて毎日を必死に生きていたあの頃の事ばかり。そうか、なくしてなどいなかった。守るべきものはここにある。「一人では絶対に逝かせん!!!」この言葉一つでもう充分だ。もう二度と失いたくないから、例えこの世界に一人ぼっちだとしても。

2016/05/21

じょり

館長・・・しかし、男の友情って素敵だねぇ。まさか冷徹なイメージのガラードとパン屋兼武器屋のゴベーニ+ヘイルズが昔馴染みなんてねぇ。多く語らず気持ちを察する。渋いなぁ。(一応少年漫画よなw)まあ、首都の謎は深まるばかりだな。

2011/11/08

佳蘋(よし)

首都が幸福な場所かと思ったら、そうでもないみたい。この世界の希望はどこにあるのだろう。そして主人公がまったく目立たない巻でした。

2011/11/26

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