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背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1 (ジャンプコミックス)

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1 (ジャンプコミックス)

作家
横田卓馬
出版社
集英社
発売日
2015-11-04
ISBN
9784088805566
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背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 1 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

新入生歓迎セレモニーでのパフォーマンスに圧倒され、体験入部する事になった少年の知る事になる競技ダンス部の世界を描く、かなり正統派のスポ根物。面白い。とにかく初回の、殆どの読者にとって未知の世界を如何に魅力的に見せるか、と言う難題を見事にクリアしているのが素晴らしい。優雅な印象の社交ダンスとはかけ離れた激しい動き、観客を魅了するステップを産み出す厳しい運動量、基本は男女ペアで行う唯一の競技と言うユニークさ。初心者である少年の(即ち読者の)視点でこれらを一巻かけてきっちり提示出来ている(以下コメ欄に余談)。

2015/11/09

まろんぱぱ♪ 

はい、好物のボーイミーツガールでした(笑)読み友さんのコメで気になってました。実は土井垣先輩のビジュアルが好めなくて敬遠してたんですが、某○セコイの最終回あたり雑誌で追っていて興味でてきました。ダンス高校生デビューな土屋とわたりさん、いきなりのパートナー設定は、まあ青春&男の子のマンガとしては王道、この巻で粗方のキャラと舞台が整ったのかな?背筋のピンと伸びたスマートな男子にしか女子はついてきてはくれないものよ!は、いい言葉でした。ダンスの小ネタは飲んだときのフリにできそう(笑)もち、続けますよ。

2016/09/22

瀧ながれ

高校に入学して、競技ダンス部に入部。ゼロから始める競技ダンスストーリー! 主人公カップル(競技ダンスでパートナーを組む男女)が、小柄で丸顔で初心者でわたわたしていて、かわいいのです。読者と同じ目線で、驚いたり挫けたり、体が勝手に動いたり出来るようになったりなかなか出来なかったりする、男の子のつっちー(土屋雅春くん)に親近感を抱きますが、そのココロで、女の子のわたりさん(亘理英里さん)の一生懸命さがかわいくてしょうがないです。先輩たちもステキだし、ダンスシーンの迫力もわくわくして、先が楽しみな作品です。

2015/11/13

流言

『これが僕土屋雅春と競技ダンス部の出会い』。恋愛モノとは違った意味で甘酸っぱい気持になる青春モノ。最初は競技ダンスに気恥ずかしさのようなものを覚えつつも一歩ずつ確実に歩み出す土屋くんと亘理ちゃんを見ていると、『どうして自分はあの時一歩踏み出せなかった?』とありえなかった青春に思いを馳せることになる。競技ダンスという優雅な響きとは裏腹にがっつり体育会系の内容で、見開きに舞う姿にも迫力がある。最初は『面白いけどジャンプで続くのか?』という印象もあったが、現在も連載継続中ということで今後とも楽しみな作品である。

2016/09/28

積読書店員ふぃぶりお

春は出会いの季節。華やかな高校生活を夢見る新入生土屋君は、部活紹介で「競技ダンス部」に出会う。特徴的な土井垣部長や大人びた八巻&椿先輩ペアの華麗な動き、俊敏なキレで表現される競技ダンスに魅了される。そして同じく新入生亘理さんとカップルを組んで練習していくことに。このいろいろな出会いにワクワク感が高まる。「時に優雅に、時に激しく」これから咲き誇るために懸命な、初々しい蕾たちの青春から目を離すな。まさに作中から動き出す描写は見もの。青春に戻るように鼓動の高鳴りも止まらない。さぁ鹿高競技ダンス競技部へようこそ!

2015/11/11

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