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火ノ丸相撲 10 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 10 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 10 (ジャンプコミックス)

作家
川田
出版社
集英社
発売日
2016-07-04
ISBN
9784088806884
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火ノ丸相撲 10 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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exsoy

よ、横綱!一番濃い5秒だったろうな…

2016/09/04

流言

火ノ丸の三年間は死んでいない。かつての横綱・駿海関と更なる国宝・大典太、そして背中で語る現役横綱の存在感。頂きへの道は遠く険しい。幕内力士や横綱の姿が描かれ、現状の潮と最前線の力士との間にどのぐらいの差があるのかが描かれたことで、かえってその道程の厳しさが際立ったようにも思える。駿海関の修行編は理不尽さが先に立って鼻白んでしまうところもあったが、巧い形で着地させたなと感心した。次に相見える時は大典太も更なる強さを経て立ちはだかりそうで楽しみだ。でも、大典太くん、元横綱には敬語で喋ろうね。なんでため口なの。

2016/09/20

山口透析鉄

名古屋場所前に現地入りし、修行しているところが週刊少年ジャンプ路線っぽいですね。勝つために準備をしているというか。 壁を感じつつも、今度はまた別の関係者に、ちょっと頓知も効いた訓練を受けるのが良いですね。潮君とレイナさん、これはお互いの距離も近づくでしょうし。 また別の名門高校の生徒との対戦でも、潮君の気づき、良かったですしね。 ひとまず1〜10巻を通読し、なるほど王道のスポーツまんがの良さは堪能しました。作者の好きを愚直に、なおかつ精密に突き詰めた結果がこの作品に結実しているのでしょうね。☆☆☆☆

2023/03/02

トラシショウ。

積読消化。名古屋での遠征合宿で出会った新たな国宝・大典太光世の日景典馬との野良試合で、死にものぐるいで編み出した筈の百千夜叉墜に見えた翳り。荒々しい関取達との稽古でも打ちのめされ、折れかけた火ノ丸の心を救うのはかつて二人の横綱を育て上げた元横綱・駿海。「百円で三人分の食事を用意しろ」。彼の常識を覆す「お題」に眠る、死に体の百千夜叉墜を「必殺技」にまで高める秘策とは。相撲における「技」への深い洞察が物語の展開に説得力を持たせ、典馬との再戦につなげる構成の巧みさに滾る。これが少年漫画だよ(以下コメ欄に余談)。

2016/09/11

けい

面白かった〜。頑張れー!

2016/08/06

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