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彼方のアストラ 2 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 2 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 2 (ジャンプコミックス)

作家
篠原健太
出版社
集英社
発売日
2016-11-04
ISBN
9784088808697
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彼方のアストラ 2 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

この9人は、一斉殺処分の対象であった。前回の通信機の破壊から話が物騒な方へと転がっています。カナタの提案により、犯人探しをするのはやめたが、いずれその問題にはぶち当たる。アストラに流星体がぶつかり、絶体絶命の危機。乗り換えシャムーアに来て、未知なる生命体グルッピーを仲間にする。またユンファの個性についてフューチャーされたが、蓋を開けてみれば親が歌手で、歌が上手く、見た目も良いというものに。生まれ持ったものには勝てませんね。イケメンのシャルスが活躍し、食料と水を確保し、次の惑星へ。テンポが良い少年漫画です。

2019/07/15

トラシショウ。

「この中の誰かが意図的に通信機を壊した」。ザックからの秘密の報告がカナタの心を揺さぶる中、幼いフニが聞いていた「ビーゴニーレテイッセーサショブン」=「B5に入れて一斉殺処分」の真実が九人に更なる衝撃を与えるが、新たな星での探索で生じる全滅の危機やアストラ号の外壁破損など、慣れぬ長距離航行で連続する苦難が少しずつ彼らの心を一つにしていく。じゃんけんの合いの手とか指切りげんまんとか、巻末四コマのアリエスの地元ローカルルールが全力で笑わせに来るの本当ズルい(笑)。笑いも取れる良いヒロインだ(以下コメ欄に余談)。

2018/08/06

ホシナーたかはし

九人が放り込まれた状況、疑心暗鬼に続く危機。誰がどうとか言ってる場合じゃない、て英断はやはり格好良い。緊張が高まった瞬間のアリエス・・・君すげーわ。試食の際、山岡うまい小池さんんまいに気付いた読者さんいるのかな?ザックにラッキースケベ発動したけど、正直いらなかった。カバー裏も必見。

2019/08/03

GM職員

謎の球体に触れ、宇宙に放り出されてしまったケアード高校B5班の面々による宇宙漂流記。話が動き出す第2巻。今巻は開幕早々物騒な陰謀説が浮上!読者としては今のところ鵜呑みにして良いものか迷っている間に、更なるピンチ到来!登場人物一人一人が持ち味をいかして危機を乗り越え、結束を深めてゆく展開は気持ちの良い王道だけど、これ裏切者がいるわけで。この内の誰であっても、発覚したときは辛いことになるなぁ。疑り深い私は、タイミング良く解決に繋がるアイデアを思い付くアノ人物を怪しんでしまうけど、う~んどうだろう…。

2019/01/26

JACK

☆ 宇宙船の無線機が9人の仲間の誰かに壊されていた。萩尾望都の「11人いる!」の様な展開。絵が綺麗で見やすく、キャラクターが可愛らしくて魅力的。惑星の生態系についての描写などは、かなり研究して描かれている印象。要所要所で主人公のカナタが語る台詞には納得させられます。「できないのはいい。やらないのはダメ」はサバイバルだけでなく、人生にも通じる格言。様々な点でとても魅力的なマンガです。

2017/07/16

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