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昭和オトメ御伽話 5 (ジャンプコミックス)

昭和オトメ御伽話 5 (ジャンプコミックス)

昭和オトメ御伽話 5 (ジャンプコミックス)

作家
桐丘さな
出版社
集英社
発売日
2020-07-03
ISBN
9784088823997
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昭和オトメ御伽話 5 (ジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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幸音

Webで追いかけていたので毎回絶望を感じながら読んでいたので、最終話読んでボロボロ泣いた。常世の結核と仁太郎の出征。本編の最終話は2人の再会で終わったから、ここで終わり!?と驚いたのも今は懐かしい。特別編では、最終話ではあまり気づかなかった仁太郎の怪我の様子がはっきり分かってショックだったし、またここでも泣いた。その後のそれぞれの展開が見られ、月彦小さかったのにすらっと成長していたことに一番驚いた。さすが志摩の家系。前作共に素晴らしい作品でした、完結おめでとうございます。

2020/07/05

イーダ

昭和も10年以降は暗い話が多いので心配していたのですが、やっぱりこういう展開になるんですね。戦死したという知らせがあっても実は生きていた。というのは、けっこうあったそうですね。どん底まで落ちても生きていれば絶対良い事がある。生きていて良かったね、からたち姫

2020/07/10

双海(ふたみ)

五巻で完結。短いながらも物語の構成がしっかりと練られていて満足度が高い。パーラーと民宿の開店準備を続ける常世を襲った謎の病。それは当時、国民病とも言われた結核だった──。仁太郎とともに結核と闘うことを決めた常世だったが、終わりの見えない闘病生活は次第に常世の心身を苦しめていく…。 一方、常世を支え続けていた仁太郎は現役兵として戦地へ赴くことに。痛くて甘い、儚き御伽話これにて閉幕。

2023/03/14

チューリップ

最終巻。ハッピーエンドで終わって良かったけど始まり方が不穏だったから肩透かしにも感じてしまった。時代的にシビアなんだろうなと思って読んでいたから余計にかな。巻末の番外編読むと仁太郎が想像以上に怪我していてびっくりした。でも幸せそうだしこんなに周りに人がいたらもう大丈夫なんだなと思えた。

2020/07/09

らいう

何度も何度も絶望して、描きおろしで救われた……

2020/07/05

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