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マチネとソワレ (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

マチネとソワレ (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

マチネとソワレ (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

作家
大須賀めぐみ
出版社
小学館
発売日
2017-03-10
ISBN
9784091275448
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マチネとソワレ (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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流之助

無料版。パラレルワールドへの境目が蝶々。胡蝶の夢からのインスピレーション?とにかく常軌を逸した執念を持つ2号の物語?どうしても「累」と比べちゃうと劣るけどパラレルワールドという布石がどう生きてくるかが今後の鍵になりそう。

2020/02/16

みや

人気俳優だった兄との比較に苦しむ舞台俳優の青年が、亡き兄を超えるべく奮闘する物語。読友さんからのおすすめ本。第1巻からめちゃくちゃ面白くて熱中した。ファンタジー風味の設定に少し戸惑ったものの、そこまでの描き方が抜群に巧かったし、今後の展開も全く予想できなくて楽しみ。記憶が混濁する母のために兄のフリをする誠くんは辛すぎて目も当てられなかった。まばたき耐久60分は見て想像するだけで息苦しくなる。内容もさることながら、絵のインパクトも良き。ヤクザのお兄ちゃんが次巻以降も登場するメインキャラになりそうで嬉しい。

2021/05/05

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

完全にタイトル買い!大好物。ハチャメチャぶり面白すぎ。役者なんて、みーんなイカれ野郎(誉め言葉)。苦しみも痛みも芸の肥やし。で、ここは どういう世界?これからの足掻きに期待!

2017/05/10

大泉宗一郎

天才俳優だった亡き兄を追い越そうと同じく役者として努力する弟だったが、いかに努力しても兄の栄光の前に挫折と無力感を味合わされ─────いくら努力しても、存在を認められない。いま目の前で会話している人間は、自分ではなく自分の兄弟か、親と話をしている。二世タレントや兄弟で何かをしているときに恐らく付きまとうであろう感覚。自分が感じたことはないけれど、その辛さを乗り越え、その人を乗り越える覚悟がなければならないのかな、とぼんやりと思ってしまう。かなり特殊なマンガ。

2019/07/25

カラシニコフ

自分が死んで、死んだはずの兄貴の生きてる世界線。米澤穂信の作品にあったような。ともかく、まだ始まったばっかだし、オリジナルっぽいから、後半破綻しないことを祈る。  ★★★☆☆

2018/08/19

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