読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

怒り 上 (小学館文庫)

怒り 上 (小学館文庫)

怒り 上 (小学館文庫)

作家
ジグムント ミウォシェフスキ
Zygmunt Miloszewski
田口俊樹
出版社
小学館
発売日
2017-07-06
ISBN
9784094063721
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

ポーランド発、完徹必至の傑作ミステリ上陸。

ポーランド北部オルシュティン市の工事現場で、白骨化した遺体が見つかった。現場に向かった検察官テオドル・シャツキは、現場が病院に続く地下の防空壕だったことから、戦時中のドイツ人の遺体と考えていた。ところが検死の結果、遺体の男は10日前には生きていたことが判明、この短期間で白骨化することはあり得ないという。さらに調査を続けると、複数の人間の骨が入り交じっていた。やがてこの男は、大量の顆粒の配水管洗浄剤に生きたまま埋められて死んだことがわかる。そして真相に手が届こうとした時、シャツキ自身の身に思いもよらぬ事件が……。
 ポーランド本国でベストセラーとなり、欧米では「ポーランドのP・ルメートル」と大絶賛された本邦初登場の作家による、大傑作ミステリ!

怒り 上 (小学館文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ポーランドの作家さんだけど独特のシニカルでブラックな感じがとても良い。感想は下巻で→→

2018/01/22

ほちょこ

うーん。ものすごく面白い小説だし、話の展開も登場人物も良くできてると思うのだが、どこかしら「ノンストップであっという間に」読めない要素が詰まっていて、なかなか先に進めない。

2018/05/11

nekokokochi

田口さんの訳なので癖のある話かと思ったら、北欧ミステリかのような淡々とした客観的な語りで、それでも人物たちは内に躍動感ある感情を持っている。主人公は身なりもきちんとし、堅苦しく人を寄せ付けないイメージをもつ。でも時々ユーモアを見せて、基本人を馬鹿にしてるんだけど、中年オヤジの「やれやれ」って感じに似ていて心底いやなやつではない。プライベートなことや町への思い(文句)に多くが割かれ事件の進展は遅いが、話は面白い。下巻へ。

2017/08/23

わたなべよしお

なかなか面白い。ただ、主人公の検察官、シヤツキも、その部下の見習い検察官もちょっと変な奴らだ。友達は勿論、同僚としても付き合いにくいかも。事件の方は「上」ではまだ導入部という感じだ。

2017/07/30

しゃお

白骨死体が見つかった場所から戦争中のドイツ人の遺体と考えられたが、検死の結果で遺体は10日前までは生きていた事が判明。検察官のシャッキは事件を調べ始めると、被害者の妻は何かを隠していると感じる様子。更に白骨死体には更に事件を複雑化させる事実も判明。恋人や別れた妻との間にできた娘との関係に悩む様子や、シャッキにつく見習い検察官ファルクの言動に自身の検察官としての在り方を考える様子シャッキを等身大の男として見せてくれたところで・・・下巻へ!

2017/07/16

感想・レビューをもっと見る