狩られる者たち (小学館文庫 タ 1-2)
狩られる者たち (小学館文庫 タ 1-2) / 感想・レビュー
momi
衝撃のサスペンス「時計仕掛けの歪んだ罠」続編!この作品…かなり複雑〜ッ!!ぼ〜っとして読んではいられない!話を整理しながら緊張して読み進めないと…わけわかんなくなりそッ!
2021/07/29
ネコベス
刑事の職を失ったベリエルは元公安の捜査官モリーと協力して非公式に依頼された事件に着手するが、調査はやがて連続殺人事件に行き当たる。ベリエルとモリーは身を隠しながら連続殺人犯の存在をあぶり出す。衝撃的なラストを迎えた前作からの続編だが、ストーリー運びに強引さが目立ち、終盤唐突に明かされる陰謀や事件の真相は後付けっぽくて、テンポとアクションでつじつまを合わせた感があるが、まあまあ楽しめた。
2021/09/07
M H
複雑~!まず、前作を読まないとわけがわからない完全な続き物だ。タイトルに2とか入れてもいいくらい。今作からの話もややこしい。これの中身は書けない。で、前作から読んでも結局よくわからない(えっ)「俺たちの戦いはこれからだ!」というかまだまだ続くそう。先は気になる。でも疲れた。
2021/08/14
わたなべよしお
今回もなかなかでした。実は、あまりにも込み入っていて、途中、話の筋が分かりにくいという側面がある。それは重々、承知ながら、それでも読ませる魅力(?)というのか、力がある。ついつい読み進めてしまうのだ。まだ続いているので、最後まで付き合うだろうなぁ。
2021/07/18
コーデ21
『時計仕掛けの歪んだ罠』『靄の旋律』に続いてアルネ・ダール3冊目。『時計』の続編ながら先の展開がまったく読めず、前半は「え?」「あれ?」と急転直下の連続。入り組んだ話の流れについて行くのがやっとの状態でした(涙)でも後半は巧妙に仕掛けられたピースがカチっとはまっていくたびにワクワク♪ 早くの続編翻訳、心待ちにしています^^
2022/01/07
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