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いたずらのすきなけんちくか

いたずらのすきなけんちくか

いたずらのすきなけんちくか

作家
安藤忠雄
はたこうしろう
出版社
小学館
発売日
2020-02-27
ISBN
9784097250562
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いたずらのすきなけんちくか / 感想・レビュー

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ケイ

そっか、安藤さんは、建物にいつもいたずらを仕込んでるんだ! だから、見惚れるだけで無くて、何度も訪れたくなるんだな。安藤忠雄さんが設計して、寄付をした「子ども本の森 中之島」でみつけた絵本。安藤さんのデッサンが欲しくて買ったけれど、彼の一面を覗くことができてた。絵本はやっぱりすごい。

2020/02/28

コットン

建物の面白さを分かりやすく書かれた絵本。無駄な部分をつくることにより景観に+αとなったり、劇的な効果を得たりなど安藤建築の楽しさの一端が伺える。

2020/08/18

ぶんこ

「いたずらのすきなけんちくか」とは安藤忠雄さんでした。頭が四角い私には安藤忠雄さんの「いたずら」満載の建築物はちょっと苦手。どうしても使い勝手が優先しちゃう効率家事好きな主婦感覚が抜けないのがかなしい。一緒になって楽しめたら最高でしょうね、しかし、これだけ素晴らしい作品を次々に世に出されている安藤忠雄さんが、独学で建築を学んだとは驚きです。凄い!尊敬します。

2020/06/25

よこたん

“じぶんのはっそうしだいで どんなふうにでも すごせる。きみは なにをする?って かたりかけてくるような たてものが ぼくは おもしろいとおもうんだ” 先ごろ大阪市にオープンした「こども本の森 中之島」の案内本でもある。黒ずくめのおじさんの表情が、安藤忠雄さんそのもので、ついデヘヘと笑ってしまう。安藤さんの設計は奇抜に感じることが多いのだけど、使う人が自由な発想で建物に命を吹きこみ、物語を作っていくのだという思いがあるということを知った。「いたずらをしこんだばしょ」を確かめに行ってみたい!

2020/07/18

mug

実際にある、変わったデザインの図書施設が舞台となっている。 「ほんのもり」に遊びに来た兄妹が建築家と出会い、 話しをすることで 建築、デザインについて学んでいく絵本。 「べんりじゃないもの。 いっけん むだにおもえるもの。 すぐには こたえが わからないもの。 そういうものが じつはいちばん おもしろい。 そういう ばしょにいると、 ひとは そこを どんなふうに つかおうかって じぶんのあたまで かんがえはじめる。」 ただただ真面目にまっすぐ生きるより、 ちょっとした遊び心って、やっぱり大事だな~😊

2022/09/14

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