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海帝 (1) (ビッグコミックススペシャル)

海帝 (1) (ビッグコミックススペシャル)

海帝 (1) (ビッグコミックススペシャル)

作家
星野之宣
出版社
小学館
発売日
2018-11-30
ISBN
9784098601790
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あらすじ

誰より早く世界を見た男・鄭和の海洋冒険記

コロンブスで知られる“大航海時代”よりも遠い時代に――――
7度の大航海を達成させた男がいる。その名は、鄭和。

中国・明の時代に実在したその男は、王朝で高い立場を持つものの、隠し持った、ある「野望」を追い、南方諸国へ航海に出ることに。

生死が紙一重の海洋冒険で、鄭和が追うのは、地球上まだ誰も見ぬ「世界」か、それとも「夢」か――――

海帝 (1) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

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KAZOO

星野さんの新しいシリーズが始まったようなので手に取ってみました。中国明の時代の宦官で当時の世界最大といわれる海軍を率いてアフリカ沿岸までとこうした人物像を描いています。鄭和という名ですが世界史ではその航海航路を見た覚えがあります。それ以外のことは知りません。すでに名を成しているところから始まり、倭寇を取りこんで航海に出ます。星野さんとしては珍しい分野であると感じます。

2019/03/23

かっぱ

久しぶりの星野漫画。鄭和のことは何かの本(たぶん司馬遼太郎の「街道をゆく」)で知っていたが、とにかく、コロンブスやマゼランより前に大航海をした人物がいた(しかも中国人)ということに驚いたのだが、それを漫画にしてくれたことに感謝。大船団を率いての航海は国庫をかなり圧迫したようで、永楽帝亡き後、大航海の資料は悉く葬り去られて残っていない。宝船は超巨大でその全長はコロンブスのサンタマリア号の5倍とされている。冒頭のシーンで倭寇の子供(潭太)に股間を蹴り上げられるが平気な顔の鄭和。早くも宦官であることが知れる。

2018/12/06

ぐうぐう

星野之宣の新作は、コロンブスやマゼランよりも先に世界の海を見た男・鄭和。明の時代、悪帝により、荒れる中にあって鄭和は生きようとする者を救っていく。星野之宣と言えば、宇宙を舞台にしたSFのイメージが強いが、未知なる旅に出るという意味では、この時代の海洋もまた同じことなのだろう。色目人である鄭和を称し、人は言う。「遥かなる旅人の目だ」と。鄭和の、遥かなる海への旅が始まる。

2018/12/01

サケ太

明国どころか、世界史を見渡しても見当たらない、南海への大航海を七回繰り返した宦官、鄭和。なかなか無い題材で、しかも物語としてもかない面白い。倭寇、かつての皇帝までも抱えて己の欲望のままに突き進む好漢。出だしとしては素晴らしい。これからが楽しみ。

2018/11/30

毎日が日曜日

★★★★ 鄭和の冒険艦隊

2018/12/03

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