KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

花と奥たん (5) (ビッグコミックススペシャル)

花と奥たん (5) (ビッグコミックススペシャル)

花と奥たん (5) (ビッグコミックススペシャル)

作家
高橋しん
出版社
小学館サービス
発売日
2019-09-30
ISBN
9784098604784
amazonで購入する Kindle版を購入する

花と奥たん (5) (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りりす

嘘みたいなハッピーエンドもなく、予想し得た最悪の結末もなく、だけど終わりは確実に近づいていて。それがなんなのか、私たち読者には想像ができていて。特に花についての説明はされなかったのか却って良かった。だって奥たんの生活には関係のないことだから。

2019/10/12

すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です

東京森から旦那たんが戻ることはなく、かといってバッドエンドでもない。結果的にSF要素はあまり表には出ずですが、一方、家(家庭)とは?食べて生きるとは?生活とは?の部分では、良い作品に仕上がっている。出社する直前の旦那たんと喧嘩して、そのままの別れになってしまった奥たんの辛さも、帰宅さえしてくれれば、手料理であたたかく迎えられるのに、というもどかしさも、高橋しんらしい切ない表現で、しっかりと描かれている。これで本当に完結?ということにも高橋しん自身がまだまだだと思ってる感じなので、違う場を借りて綴って欲しい

2019/09/30

pugyu

食べるために生きる、生きるために食べる。エロおやじのために鳥もしめる。雪に覆われた街で奥たんは残された動物たちと冬を越す。旦那たんの夢、せつないね。彼が帰ってくる場所であるために奥たんは食事を作り続ける。

2019/12/22

ゆーや

花と奥たん完結。10年間お疲れ様でした。最終話しんどいけども、しんどいけども、救いがあってほしい帰ってきてほしいって思いながらページめくるのしんどかったな ぴーたん最後までかわいくてよい作品だった好き、、

2019/10/06

まき子

奥たんが一生懸命料理している姿が好き。ファンタジーかと思いきや、時々ひんやりとした現実がすぐそばまでじわりじわりと近づいて来る感じ…最終巻で遂に奥たんが!ってなったけど、ハッピーエンドだったと素直に捉えて良いのかな。

2022/02/22

感想・レビューをもっと見る