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ライアンの代価 4 (新潮文庫 ク 28-50)

ライアンの代価 4 (新潮文庫 ク 28-50)

ライアンの代価 4 (新潮文庫 ク 28-50)

作家
トム・クランシー
マーク グリーニー
田村 源二
出版社
新潮社
発売日
2012-12-24
ISBN
9784102472507
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ライアンの代価 4 (新潮文庫 ク 28-50) / 感想・レビュー

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tom

パキスタンの将軍が国家転覆を狙い、核兵器を盗む。ロシアの起業家とつるんで、ロケットに載せて飛び立たせようとする。ここに立ち向かうのが、アメリカの秘密組織。物語は壮大。普通に考えたら奇天烈物語なのだけど、あまりに壮大過ぎて、細かいことはどうでもよくなってしまう。その意味では、見事なエンタメ本かつホラ話。続きがあり、次作は、中国との闘いだとか。どんどんと話がでかくなってしまいます。積読本を解消したら、次作に手を出すかもしれないです。

2019/12/08

ねりわさび

老境に差し掛かって尚ジョンクラークの戦意は衰えていなかったのが琴線に響く。ライアンJr.の瑞々しい感性も上手く描かれていて楽しく読めた

2018/05/04

chiseiok

いやいや堪能させて頂きました。クランシー&グリーニーの共作のリズムが、ここに来て絶妙に噛み合ってきた感じ。御大枯れてないです!本国で既に出版済と云われる続編も、このテンションだったら購入確定ですね。クラークの絶体絶命のピンチから驚愕のどんでん返し…そのままディングとの最強ツートップ!ハンパ無いですw。メラニーは最後誰に電話してるの…?(笑)

2013/03/26

Yunemo

やはり読んでよかった。スケールの大きさ、描写の細かさ、ある意味ドキドキ感を持続して読み終えることができた。やはりインテリジェンスが主題。この感覚は読んでみて初めて感じること。本来なら一応身につけていると言いたいけれど、それができない自身の現実。 何年たってもクランシーワールドに惹かれる感覚は大事にしていきたいと、改めて思った次第。ライアン親子、クラークとシャベスコンビの行く末、まだまだこのシリーズを見届けたい気持ちは強くなるばかり。

2013/01/02

ジュール リブレ

まあ、あっという間に読了。トム•クランシーはいつものことなんですが、かつての、ヒーロー、ジャック•ライアンの後日談を追いかけてる以外は、かつての『レッド•オクトーバーを追え』の頃の緻密さは見る影もなく、ただ力だけが正義、といったアメリカの超タカ派の意見小説になってきてしまったのかな、と思えてしまう。でも、この本、完成してないね。まだ、続くってことだね。さて、どうしよう。

2013/03/02

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