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「だから、生きる。」

「だから、生きる。」

「だから、生きる。」

作家
つんく♂
出版社
新潮社
発売日
2015-09-10
ISBN
9784103395911
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「だから、生きる。」 / 感想・レビュー

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スパシーバ@日日是決戦

{2015年} 45歳で喉頭癌の手術を受け完全寛解宣言から1週間ほどで再発を公表(喉の調子が思わしくなく、再検査をしたところ放射線治療で叩ききれなかった癌がさらに大きくなっている、との診断)。妻と子供のために生きなければならない。声との別れは辛いが翌年喉頭(声帯)全摘手術を受けたことを公表。自分の声帯で発した子供たちへの最後の言葉、何度も呼んだ妻の名前..。五体満足で生涯を終える人は稀。たった一度の人生さ! 自分のみならずアナタを支えてくれる人のためにも限りある命を全うしましょうよ!

2016/03/27

ゴンゾウ@新潮部

もう二度とつんくさんの歌声を聴くことができない。でも大切な家族のために生きることを選択したつんくさん。つねに前を向いて生きているつんくさんの姿に感動した。彼の生きざまを観ていると自分の悩みなんか小さいと思い知らされた。言葉には言い表せない多くの勇気をもらった。

2016/04/19

きみたけ

シャ乱Q・つんく♂の自伝。喉頭全摘に至るまでの心の揺れや葛藤が描かれており、奥さんや子供たちへの家族愛があふれる内容です。読んで少し泣いてしまいました。 教訓として、ひとつはからだの不調は自身の感覚を信じ、検査結果を鵜呑みにしないこと。もうひとつは、常に「感謝」の気持ちを忘れないこと。

2021/08/14

ぶんこ

自分も手術入院をしているので、家族の大切さ、有り難さに共感です。また「不調を感じていたのに、検査結果で大丈夫と言われ・・・自分の感覚を信じてほしい」の言葉が一番共感しました。同じ経験を何度もし、専業主婦だから軽く見られるのかなと僻んだ日を思い出しました。医師によるんですね。セカンドオピニオンの大切さも再実感。手術直後の「背中の痛だる気持ち悪い感」も共感しまくりでした。言い得て妙で、本当に表現しようがないくらいの辛さでした。こういう経験をすると家族が一番。TOKIOとのパーティーにグッときました。

2016/07/13

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

つんくの覚悟も凄いし、何よりも奥さんがとても立派な人です。やっぱり家族って良いですね。

2016/04/06

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