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タカラジェンヌの太平洋戦争 (新潮新書 75)

タカラジェンヌの太平洋戦争 (新潮新書 75)

タカラジェンヌの太平洋戦争 (新潮新書 75)

作家
玉岡かおる
出版社
新潮社
発売日
2004-07-01
ISBN
9784106100758
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タカラジェンヌの太平洋戦争 (新潮新書 75) / 感想・レビュー

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井戸端アンジェリか

宝塚をよく知りません。なので、宝塚歌劇が出来た理由や歴史は楽しく拝読させて頂きました。 あ、太平洋戦争の事か。普通だった。何もかもが薄っぺらい。生徒たちにもファンにも過酷さを感じられないのは良家の子女が多いからか、玉岡さんの心遣いなのか。わずか二年の閉鎖で復活し、昔も今も熱烈なファンたちへ贈る夢の殿堂なのですね。

2015/08/11

ゆうゆう

この本の時点で90周年、ということは…100周年、あ、越えてる!すごい!私鉄の沿線の庶民の娯楽で、可憐な少女の青春。戦争は全てがつらいが、戦争の後はひときわ健気に夢を広げたことでしょう。庶民の娯楽、チケット代の価格設定も庶民価格だったのか。鉄道に乗ってどれだけの人が集まるのか、鉄道の安定収益をもたらすワンダーランドとしては、大成功ではないか。すごいなぁ、阪急!すごいなぁ、小林一三翁!

2018/11/21

BebeCherie

As the title says this talks about the history of Takarazuka and how the actresses went through the war as matter of factories.

2017/02/14

とす

タカラヅカのことをよく知らずに読んだので初めて知ることばかりだった。歴史を細かく述べていく本なので興味を持てないところもあった。当時は多くの人が結婚をして引退していたということを知り、今はどうなのか気になった。

2017/01/15

パンダネコ

タカラヅカ好きによる自己満足本に思えた。言うほど戦争色じゃないし。をんな紋に出てた戦中のエピソードの方が面白かった。

2015/04/30

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