じじぃは蜜の味 (単行本)
じじぃは蜜の味 (単行本) / 感想・レビュー
けんとまん1007
何かいいなあ~、何かわかるなあ~。そうそう、そうなんですよね・・と、膝を打つ。人はそれぞれ、その時々にいろいろな気持ちになるし、後から振り返ると、また違う景色が見えてくる。日々を楽しみながらと考えることで、少し違うとも思う。もちろん、辛い時もあるのでいいのだとも思う。ふと、今の自分は・・と考えると、頭に浮かぶことが多くて、考えること、形にしたいことが多いので、背中を押してもらった気分だ。
2024/03/02
わんつーろっく
♬あ〜だから今夜だけは君を抱いていたい〜♪と、胸キュンした青春時代から幾星霜。あの財津さんが自らをじじぃと称し、ど〜でもいいような、その自虐ネタに共感してしまうなんて、年を重ねるのも悪くないもんだ・・と思うことにする。生い立ちも含め、福岡から東京でデビューするまでの若かりし頃の追想から、チューリップ結成50周年の金字塔。同時代のミュージシャンが相次いで亡くなる昨今、懐メロでもいい。新曲なんてなくてもいい。これからも一緒にいてほしい。そして今、私は甲斐バンドの氷のくちびるに身悶えている 笑
2023/11/13
水彩
チューリップの財津さんの短いエッセイ。確かに76歳は後期高齢者。感覚は若いけど。若い頃の回送であったり。深い所には行きつかず、少し退屈だった。
2024/03/13
てつろう
76歳になったチューリップの財津さんのエッセイ。最近の話しやデビュー当時のエピソードなど新聞掲載されたものをまとめている。70年代のフォークソング全盛の頃が当時を思い出させて良かった♪
2024/04/19
coldsurgeon
チューリップ「心の旅」が好きだったので、財津和夫氏の最近の心境が聞けると思い読み始めた。確かに、じじぃは前面に出て、現状認識と老いとうまく付き合おうとしている姿が思い浮かぶ。途中、回顧録的になるのは、高齢者にありがちだから仕方がないか。
2023/07/14
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