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ニューワールド-凪良ゆうの世界 (単行本)

ニューワールド-凪良ゆうの世界 (単行本)

ニューワールド-凪良ゆうの世界 (単行本)

作家
凪良ゆう
出版社
中央公論新社
発売日
2024-02-21
ISBN
9784120057458
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ニューワールド-凪良ゆうの世界 (単行本) / 感想・レビュー

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starbro

凪良 ゆうは、新作中心に読んでいる作家です。 凪良 ゆうファンブック、オススメは、町田 そのことの対談「本屋さんと私たち」&山本 文緒との対談「受け継がれた恋愛小説のバトン」です。著者は現BL作家とのことなので、著者のBL作品も読んでみたいと思います。 https://www.chuko.co.jp/tanko/2024/02/005745.html

2024/03/31

パトラッシュ

対談集にインタビューや作品紹介も付け加えた格好は、あくまで作家その人を「推す」ファン向けに編集されている。このため凪良ゆうの創作の背景を探ったり、作品への批評を集めたりする通常のファンブックと毛色が異なる。対談やインタビューではBLを含む作者の小説観がうかがえて興味深いが、正直どれも短すぎて物足りない。作品の舞台となった土地を巡ったり、登場人物一覧表を作成するなど多彩な企画を立て、新作長編一挙掲載くらいしてほしかった。集中では各社の担当編集者座談会が、知られざる凪良さんの実像を語っていて一番面白く感じた。

2024/03/23

ナミのママ

雑誌等掲載の対談は6人(橋本絵莉子さん、芦沢央さん、ヤマシタトモコさん、町田そのこさん、榎田尤利さん、山本文緒さん)、各出版社の担当編集者たちによる座談会、全著作振り返りのロングインタビュー他。いろいろな角度から凪良ゆうさんを見つめる1冊。作品は読んでいるが著者の事はほとんど知らなかった。作品への向き合い方、BLについての思い、そして周囲の人への感謝。読んでいる間も読後もとても気持ちの良い本だった。

2024/03/06

まちゃ

対談、インタビューや担当編集者座談会などを通じて、人気作家・凪良ゆうさんの人となりや作品に対する思いを垣間見ることができました。作家さんの人となりを知ることで、今後の作品に少しでも親近感が湧けばいいかなと思いました。【対談】橋本絵莉子(ミュージシャン)/芦沢央(作家)/ヤマシタトモコ(漫画家)/町田そのこ(作家)/榎田ユウリ(作家)/山本文緒(作家)

2024/03/20

mayu

『読書の沼の入り口』今日ほど、『沼』だと感じたことはないかもしれない。対談、インタビュー、担当編集者座談会、コミカライズ、終始話題となる『滅びの前のシャングリラ』のスピンオフ。本作を読めば、『滅び・・・』を読みたくなる。対談のお相手、芦田央や町田そのこ、山本文緒の作品、読んだ作品には共感し、読んでない作品は読んでみたくなる。山田文緒から受け継がれた恋愛小説のバトンが読者に繋がる。想像しただけでウットリ♡万全の体制で臨みます。本を読めば、読むほど読みたくなる。まさに『沼』時間がいくらあっても足りないよ。

2024/04/30

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