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経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)

経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)

経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)

作家
大竹文雄
出版社
中央公論新社
発売日
2005-12-01
ISBN
9784121018243
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あらすじ

「お金がない人を助けるとき、どうやって助けるのですか?」小学5年生からの問いかけに、経済学者ならどう答えるだろうか。女性が背の高い男性を好む理由からオリンピックのメダル獲得数まで、身のまわりには運や努力、能力の違いによって生じるさまざまな格差や不平等がある。本書は、それらを本質的に解消する方法を考えることによって、経済学的に考えるとはどういうことかをわかりやすく紹介する。

経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書) / 感想・レビュー

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tetuneco

経済学的思考って、難しいけど単純なんだね。

2013/04/24

kakoboo

これって行動経済学の内容なのかな?正直あまりピンとこなかった気がする。。。 マクロ経済から現代において蔓延っている所得格差について論じている最終章は学説的ながらにおもしろかったけど。3高や年功序列の話についてはあまりにも何をいまさらといった感じで不完全燃焼でした。そもそも現状については前提が色々な背景や要因があり一概に説明できない点が多いし、経済学では説明できない点が多いと説明していて、早々に限界にたどりついている論調がイマイチ好きになれませんでした。

2015/02/28

ヒダン

経済学的思考のセンス=「インセンティブの観点から社会を視る力」+「因果関係を見つけ出す力」。統計的データのある様々な事例を経済学的な観点から解釈していく。この事例には美男美女がどれだけ得をするかといったことや、野球、ゴルフやオリンピックのスポーツ系など親しみやすいものも多い。経済学のインセンティブというと金銭的インセンティブがまず頭に浮かぶが、非金銭的インセンティブの重要性も説いている。それら両インセンティブへの感応度を知るのに因果関係を正確に理解することが必要なため、経済学的思考のセンスは上式となる。

2014/07/24

高橋 橘苑

経済学から所得格差問題を正面から論じた良書。賃金格差そのものが問題なので無く、賃金格差がある為に人々にインセンティブ(意欲)をもたらす。様々な社会現象を、人々のインセンティブを重視した意思決定メカニズムから考え直すことが、経済学的思考法だと云うのが本書の主題。面白いのは、アメリカはヨーロッパや日本に比べて、所得階級間の移動率が高く、所得格差が高いことそれ自体は不幸だと考えられていないことだ。貧しい人々が不平等を不幸だと感じるのは、豊かで左派の人という調査結果で、この辺りは、アメリカの特異性かと思える。

2014/09/20

もりの

身近な事例が紹介されててよかった。インセンティブが重要。

2017/02/18

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