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死をどう生きたか - 私の心に残る人びと (中公文庫 ひ 32-1)

死をどう生きたか - 私の心に残る人びと (中公文庫 ひ 32-1)

死をどう生きたか - 私の心に残る人びと (中公文庫 ひ 32-1)

作家
日野原重明
出版社
中央公論新社
発売日
2015-10-23
ISBN
9784122061798
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死をどう生きたか - 私の心に残る人びと (中公文庫 ひ 32-1) / 感想・レビュー

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ちゃんみー

何かと辛い時には『死』について考えさせられるようなのを読んでいるような気がします。キリスト教が嫌ってわけじゃないけど、三浦綾子さんみたいに、要所要所でクリスチャンっぽいのが出てくると興醒めです。

2020/03/24

なりなり

1983年に著者が71歳の時に発の出版された新書。新版に当たって奥様を看取った話が加えられた。 多くの患者に寄り添い看取ってきた医師でも、妻の死は、容易に口にできないほどの重さを持っていたという。その最も重い死について新刊に当たって加えたいと切に願ったという。患者に寄り添う優しい医師の姿が絵が描けれているが、著名か患者の話が多く掲載されているが、一般の方の死について飲んでみたいと思った。

2024/04/25

Sada

淡々とでも明確にしっかりと死というものと真摯に向き合っている姿に感銘を受けました。一人一人異なる死に方だが、その人なりの息づかいさえ感じられました。奥さまの死に直面し、冷静かつ誇張もない語り口に愛の深さを追体験できました。肉体は滅んでも魂は一緒に生きているという描写には、奥深い人間の凄味を感じ、死に様は生き様だとあらためて痛感しました。

2016/06/13

そらパパ

キリスト教色が強かったです

2016/02/02

ねないこだれだ2世

日野原氏の信仰と医療への姿勢は大変尊敬している。でもこの本はなんか色んな有名人看取りましたって言ってるだけみたい。

2015/11/17

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