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長寿の道しるべ (中公文庫 ひ 32-2)

長寿の道しるべ (中公文庫 ひ 32-2)

長寿の道しるべ (中公文庫 ひ 32-2)

作家
日野原重明
出版社
中央公論新社
発売日
2017-01-19
ISBN
9784122063549
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長寿の道しるべ (中公文庫 ひ 32-2) / 感想・レビュー

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tsubomi

2017.10.29-10.31:今年亡くなった日野原重明先生の日常生活を綴ったエッセイ+健康に対する啓蒙書を兼ねた一冊。よど号ハイジャック事件で捕虜になったことが人生の重要なポイントとなったということも語られていて、よど号のエピソードは何度聞いても興味深いと思いました。最後まで医師として生きた人生が実に素晴らしいし、世界に対する目線と愛の分かち合い方を示したという点で人間として尊敬できるし、何歳になっても新しいことに挑戦する勇気と可能性にはいつも刺激を受けます。

2017/10/31

一彩

「平穏死」だね

2017/10/05

kinta

101歳になられてからの本。 循環器系の医者であるが故に、さまざまな成人病の中に「血の巡り」を重要視した記述が見られて、「理系だなあ」「専門家だなあ」と思うことしきり。 平易な言葉で書かれており、分かりやすいが、 「自分の身体は自分で専門知識を学び守ることが大事」という意識が強く、医者に全部頼るようなことはしないような示唆が常になされている。 医者としての責任を負うが故の発言だと思う。 が、普通の医者は、患者が仕入れた知識で話そうとすると嫌がるんですよ、センセ・・・。

2017/09/14

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