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歌舞伎町ダムド (中公文庫 ほ 17-11)

歌舞伎町ダムド (中公文庫 ほ 17-11)

歌舞伎町ダムド (中公文庫 ほ 17-11)

作家
誉田哲也
出版社
中央公論新社
発売日
2017-02-21
ISBN
9784122063570
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歌舞伎町ダムド (中公文庫 ほ 17-11) / 感想・レビュー

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🅼🆈½ ユニス™

ダムドって何だろう考えながら読み始めて直ぐに英語の”damned”だと知った🤣(渾名負けで呆気なく死っちゃったけど)。歌舞伎町セブンを読んですぐに飛びついた「歌舞伎町ダムド」も普通に面白かった。殺人軍団を応援したくなる今回のストーリーも嫌いじゃなかった。ミサキ?ジロウ?東?の中の誰かが犠牲になるだろうなぁって思ってたけど、みんな無事でヨシ!登場人物の意外な過去も判って来てこの先も続いて欲しいシリーズでもあった。この終わり方だと間違いなく、pǝnuıʇuoɔ ǝq oʇ ❗️

2018/05/26

nobby

これで全て繋がったってことだね♬それにしても、ここにきてジウや「新世界秩序」を完全に掘り起こす、いや本題に持ってくるのはスゴい!シリーズ故ともいえる冒頭のグロさは生半可ではないが、それを過ぎればセブン登場に胸躍らせるばかり!人物毎の活躍具合にはかなり偏りあるけど(笑)いつぞやか東警部補が命を狙われる理由はいかに!?不可思議に混迷極まる事態が、終盤しっかり重なる展開はサスガ!強いて言うならダムドの小粒感が残念過ぎる…「…お前みたいなチンカスが、ジウを騙るな」まさに可愛さ覗かせる殺戮マシーンな彼女の言葉通り!

2021/02/25

のり

歌舞伎町が再び不穏な気配に包まれつつある。発端は、立てこもり犯が新宿署の「東」を指名し呼び寄せた事件。なぜ名指しだったのか?そして謎が深まる死…裏社会の人達から、賞金首にされた東。ジウの後継者と名乗る「ダムド」や、第二の「ミヤジ」等、様々な力が交錯する。歌舞伎町セブンも一枚咬むことに…相変わらずセブンの連中はカッコいい。まだまだ続いて欲しいシリーズです。ミサキの正体にニンマリ+人間味が出てきたのが嬉しい。

2018/05/12

イアン

★★★★★★★★☆☆<ジウ>サーガシリーズ第7弾。新宿で人質籠城事件が発生する。しかし犯人は警部補・東の臨場と取調べを要求した後、あっさりと投降してしまう。一方街では〝ダムド〟と呼ばれる殺人鬼が闊歩していた…。籠城男の目的とは。そして謎の組織に命を狙われる東の運命とは。前作『歌舞伎町セブン』では歌舞伎町封鎖事件がスルーされていたりシリーズの主役たる東の活躍が少なかったりと消化不良気味だったが、その点で本作は<ジウ>サーガの世界観のど真ん中に位置する作品といえる。ダムドの過去が掘り下げれていれば尚良かった。

2023/04/29

H!deking

いやー今回も面白かった!相変わらずのリーダビリティで一気読みでした!それにしてもダムドくん怖ぇなw

2020/10/20

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