美しい教会を旅して (マーブルブックス)
美しい教会を旅して (マーブルブックス) / 感想・レビュー
ぐるま
教会というモチーフはただただ可愛らしく心を奪われる。ここの写真は全てとても可愛くてキュンとくるのに、教会だからか、少し切ない。 のだが。KIKIの文章が読みづらくて仕方がない。自分の印象をそのまま書き連ねている印象で、テーマが無い。旅行記なんだか、建築としての教会を書きたいのか?文章が酷すぎると思う。面白いモチーフなのにもったいないな。
2015/01/19
アコ
KIKIさんは昔から憧れる存在で、彼女の教会巡りの本ときちゃ読まずにはいられず。明度彩度が低めの写真は好み、なのに文章がいささか窮屈におもえて読みにくく総合的には「うーん…」というかんじ。堅めなら堅めで建築学科卒ならではの各教会の建築における専門的な描写がもっとあってもよかったかも、と。そうしたものがなく“ほんわか”と“生真面目さ”が迷走しているかのような1冊だった。わたし自身『旅行』という趣味はないけども海外の教会建築はその土地に根付いた様々な要素を持ち合わせているように感じ興味深い。
2015/11/01
mochi
カトリックの学校に行っていたので、私自身にとっても教会は身近なもの。KIKIさんもそうだったのか。素敵な教会の写真がたくさん。巡りたくなった。
2019/01/13
ybhkr
写真がきれい。文章は読みにくかったけど、清々しいお金持ちのお嬢様的なかんじはした。青森のキリストの墓が出てくるとは思わなかった。よくトンデもや笑いに使われるけど、地域でははじめて子供が外に出るときに額に十字を書くという土着習慣みたいなものがあって、そういうの大切だなあと思った。その土地に根付いた信仰があるということを外部の人間が嘲笑ったりするのはよろしくないなあ、と感じた。
2013/04/07
thiha
柔らかな雰囲気に引き込まれ心地が良かった。
2015/08/21
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