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冷蔵庫のうえの人生

冷蔵庫のうえの人生

冷蔵庫のうえの人生

作家
アリス・カイパース
八木 明子
出版社
文藝春秋
発売日
2007-12-08
ISBN
9784163265704
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冷蔵庫のうえの人生 / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

産婦人科医として忙しい生活を送る母と、15歳の娘クレア、冷蔵庫にメモを貼ることでお互いやりとりをしている。買い物メモや作ってくれた料理のお礼、クレアの初めてのボーイフレンドの話、そのうち母が病気になり……。それでも、母の病気や検査の話の合間に発病前と変わらない買いものメモがあり。そうなるだろうなーと思っている通りにすすんでいくのだけれど、やっぱり泣ける。家族のことを考えて……。

2016/07/18

スパイク

著者は詩人でもあるそうだ。詩人らしく、行間を読ませるのがひじょうにウマイ。母と娘の関係というのは男の私には理解不可能なんだろうが、いろんな本を読む限り、厄介なものなんだろうなと想像できる。わたしの周りにも”女手ひとつ”でこどもを育ててる、素敵な女性が居る。でも、そんな素敵な女性も、子どもの父親とは、うまくやっていかれへんかってんから、女と男の関係も厄介や。人間関係がいちばん厄介やね。理解する事は難しいことやけど理解しようとすることこそが、愛してるってことなんだと私が読んだこの本の行間には書かれていました。

2015/08/02

エリク

空き時間に軽く読みました。メモ書き形式で文章が連なっているだけで読みにくかったのに、めっちゃ場面がクリアに想像できて楽しかったです。

2021/03/29

ツバメマン★こち亀読破中

「お母さんへ…」「クレアヘ…」仕事で忙しい母と15歳の娘が冷蔵庫に残すメモのやりとりだけで構成された小説。時にはボーイフレンドのことなどでぶつかり合うごく普通の母と娘だったが、突然母を病魔が襲う。母の病は進行しクレアは16歳になる、そして…。メモを通して最後にお互いに思いを伝えられたと思うので良かったです。とても悲しいけれど。涙無しには読めない1冊。

2015/12/13

みけのすずね

冷蔵庫のうえでやり取りされる母娘のメモ。言葉のうえではたわいもなかったり、よくある生活の一部なかんじがするのだけれど。母娘それぞれが生きる世界のすれ違い、けんかのあとの反省、病による不安と心配の揺れ動きが、手に取るように感じられた。現実と向き合う力が出なくてしんどくても、娘に心配をかけたくないという母の気持ち、娘の16歳バースデーで娘が誕生したときのことを語るあたりの長めのメモには感涙でした。読む時間はあまりかかりません。

2015/07/20

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