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メイド・イン・ロンドン

メイド・イン・ロンドン

メイド・イン・ロンドン

作家
熊川哲也
出版社
文藝春秋
発売日
1998-11-01
ISBN
9784163544700
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メイド・イン・ロンドン / 感想・レビュー

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けん

★2.0

2022/03/31

ぱっせ

何年ぶりだろうか、ぶりに再読。文章は読みやすく内容もギュッと入っていて読み応えあり、自己啓発にも向いていると思う(IRAの件にびっくり。国家、王室がからむ劇場だとこんなこともあるのだね)英国ロイヤルと日本の、バレエに対するサポートへの差異をとても強く感じさせる書。日本のバレエ団って今でもカンパニーという言葉には当てはまらない不思議な組織だと思う。彼の踊りを生で見たのはMade In London公演の一度だけだが(マイケル・ナンが松葉杖にレントゲンの写真で舞台に現れた回)プロデュースの力がある方だなと感

2013/07/14

ジュリ

熊川哲也さんは、たばこを吸ったり、昔は反抗的な態度だったとは。まじめな人の印象があった。

2024/03/11

kero55

日本の男性バレエ舞踊手のパイオニアともいえる熊川哲也の半生記。 この人、一時期、しゃべらせたらアカン人、てイメージでしたが、 これを読むと改めて、天才だなあ、と思う感じです。 本でしか見たことないバレエダンサーのリアルな感じがすごく伝わって。 いや、凄いなーと改めて思う。

2023/07/28

ハル

バレエというと練習練習ド根性のイメージだったけどあまりそこらへんの描写はなかった。15歳で留学してからロイヤルを退団するまでの思い出を綴っている。文章が真っ直ぐというのか何の衒いもないのは踊りに嘘やごまかしは一切通用しないからかなとも思った。結構やんちゃで思わす笑ってしまう所も。

2019/08/07

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