KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

理想の国語教科書

理想の国語教科書

理想の国語教科書

作家
齋藤孝
出版社
文藝春秋
発売日
2002-04-25
ISBN
9784163584805
amazonで購入する

理想の国語教科書 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

大学受験用の赤本、青本のような青本。これを手に取ったら『読みたい本』が増えるに決まっている恐ろしい本( ̄~ ̄;)

2019/02/24

森の三時

子どもの頃の私は、家にいないで外で遊んできなさいという親に育てられましたので読書をする習慣がありませんでした。そんな子にとっては、国語の教科書は物語や小説を知る窓のようなものでした。今でも覚えている名作があります。この『理想の国語教科書』は、国語は全教科の基本であり、最高レベルの日本語、すなわち『すごみ』のある名文に小さい頃から出会うべきだという齋藤先生の思いの詰まった31編。たしかに、取り上げてもらわなければ知らなかったであろう、出会えて良かった作品でした。

2020/05/17

あつ子🌼

この著書のおかげで、恐らく死ぬまで手を出さなかったであろう作品と出会えた。ネルー『父が子に語る世界歴史』とか、パスカル『パンセ』とか。「国語は体育だ」「読書はスポーツだ」「最良のものに出会いあこがれ、大量の反復練習をこなすことで、技を身につけていく。」正しく教育者の仕事であると思う。齋藤センセ、感謝しかありません。

2018/07/09

けい子

いくつかの作品があり、その作品の説明があります。サッと読める文章はやっぱり説明に「小学生向け」(笑)とありました。残念ながら中々~頭に入ってこない作品もいくつかありました。再読して理解したい気持ちはある。

2018/09/04

和草(にこぐさ)

子供の頃から難解な文章に取り組むことは大事なんですね。想像力を鍛え、難とか自分で解釈し血肉にする。英語も大事ですが、自国の言葉がしっかり備わっての英語だと思います。

2015/12/22

感想・レビューをもっと見る