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いくつになっても トシヨリ生活の愉しみ

いくつになっても トシヨリ生活の愉しみ

いくつになっても トシヨリ生活の愉しみ

作家
中野翠
出版社
文藝春秋
発売日
2019-06-13
ISBN
9784163909813
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いくつになっても トシヨリ生活の愉しみ / 感想・レビュー

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美登利

まだ私には少し早い話でしたが、中野さんは前によく林真理子さんのエッセイに登場されていたので読んでみました。70代になり、独りの気楽さはたくさんあるものの、いざ本当の最期となると様々なことが気になるお年頃ですね。葬式はこうして欲しいとか色々と文章にして残すのが当たり前の時代になって来てるのですね。中野さんの年上の有名人との関わりもなかなか興味深いものでした。独身のコラムニストさんは世に結構おられますが、あっけらかんと明るくて前向きな中野さんの文章は読みやすく、清々しいと感じました。

2019/08/13

こばまり

久方ぶりに我が青春のメンターのエッセイを読む。「いくつになっても」とは私のことで、ナカノさんが薦める映画の作品名など相も変わらず心に留める。一変してふんわりとした印象の著者近影に驚く。

2020/01/02

ぶんこ

多分初読み作家さんですが、お名前はよく耳にしてました。私より若い方と思っていたのですが70過ぎと知り驚きです。気持ちの若さが文章からも滲み出ていて、読んでいて気持ちいい。頼りになる妹さんがいて、経理関係の事務処理を任せておられるのも心強い。麻雀、俳句、古いお気に入りの服のリメイクと好奇心も旺盛、足腰も丈夫とあって、生活を楽しまれています。見習いたいな。

2019/10/01

とよぽん

中野翠さん初読み。サブタイトルはなくてもいいような気がする。とにかく面白かった。40年以上も一人暮らし! って、すごい。インチキ手芸や服装についての文には何度も笑ってしまった。中野さんは70歳代に入り、自分の死についてこれまでより差し迫った問題として考えるようになった。けれども、「この世」は面白く味わい深いと言い切り、周りに迷惑のかからぬ程度に自分を解放したい、と「あとがき」に。おすすめの映画も見てみたい。

2019/08/25

水無月

こないだ「いちまき」を貶したばっかりではあるが、やはりこうしたエッセイでは安心して読める中野翠さんである。期待より軽めな内容だったけど、楽しかった。ただ「トシヨリ生活」と言ってますが、要は人は基本的に変わらないんだという感想です。亡き両親を思い出したり、葬儀を語ったりしてるのはともかく、好きなことは好きで嫌いなことはやっぱり嫌いとはっきりしてきたわけですね。それは私も同じなので共感できた。死んだ後「笑って語られる人でありたい」というのも同じだが、年を取って自律と心の解放のバランスをうまく取れるか自信ない。

2019/08/25

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