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ナマズの丸かじり (文春文庫 し 6-34)

ナマズの丸かじり (文春文庫 し 6-34)

ナマズの丸かじり (文春文庫 し 6-34)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
1996-08-06
ISBN
9784167177348
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ナマズの丸かじり (文春文庫 し 6-34) / 感想・レビュー

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kinkin

読んでいる本に丸かじりシリーズを入れるのが常となってきた。重たい系や、なにやら問題系を読んでいて疲れたときは丸かじりシリーズで気分直し。食べもののことを主観的、客観的、そして食べ物になりきって語れる東海林さんの手腕にはギブアップだ。

2015/04/04

4fdo4

今回私が気に入った章は「トンカツの祝宴」 「この、ソースを全域にかけまわしているひとときが楽しい。そうしておいてこんどは、カラシの小さな壺を引き寄せる。フタを開けて耳かきみたいなもので、もどかしくすっては、トンカツの切り身の1片1片になすりつける。(中略)なすりつけ終わって、耳かきの柄のところを、きちんと壺のふたのミゾのところに収めてフタをする。準備はこれで完了」 だー^。「ふたのミゾ!」 情景が目に浮かびすぎて、エアートンカツ状態になります。

2016/11/28

アズル

ホットドッグ、最近食べてないですね、ふりかけも、してないなぁ…。つくづく、「丸かじり」シリーズというのは、“スキマ・テロ”ですね。読んで、あっ、と思うと津波のように食べたくなってきます。

2013/12/24

Yuko

お酒飲みながら丸かじりシリーズ読んでる時間が1番しあわせ。「雪の夜のモツ煮込み」の終わり方が、とてもよかったです。

2020/09/09

N氏@読書家さん漫画描いてます

表題のナマズ料理が思いのほか美味しそう。しかもコース料理とは意外だ。

2013/03/20

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