KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

パイナップルの丸かじり (文春文庫 し 6-73)

パイナップルの丸かじり (文春文庫 し 6-73)

パイナップルの丸かじり (文春文庫 し 6-73)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2010-10-08
ISBN
9784167177737
amazonで購入する

パイナップルの丸かじり (文春文庫 し 6-73) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kinkin

「メロンと生ハム」食べたい。サクマドロップ缶の考察と白ドロップについても面白いい。なんといっても「卵かけごはんの美味」で久しく食べていない卵かけごはんが無性に食べたくなった。卵かけごはんは昔、伊丹十三さんもエッセイで書かれていたことを思い出した。休日にゆっくりと時間をかけ、のどかな朝食を楽しむには卵かけごはんが一番ではないか。私はそこに味付けのりをちぎってまぶすのがお気に入り。^ ^

2015/11/02

中野(racoon)

★★★★☆ 「これから一生三種類しか果物食べられないとしたらどれがいい?」と言われたら迷わずランクインするほど大好物のパイナップルが褒め称えられててほんと嬉しい。ちなみにあとの二種類はライチとグレープフルーツかなぁ。あ、びわも食べたい。約10年前の本なんだけど、ジンギスカンブームがあったことに驚いたり「冬ソナ弁当」に時代を感じたり。100円居酒屋にびっくり。700円で人を富豪の紳士呼ばわりする東海林さんの超庶民感覚が共感いっぱい大好きです。

2016/04/20

Koji

人生をもう少し気楽に過ごしたい時には丸かじりシリーズです。読書というよりは逃避かもしれません。

2014/12/10

wasabi

今回の丸かじりは、時限的サービスの流行りモノの食に挑んでおられる。とはいえ、書かれたのが9年も前のことだから今となっては古いし、もう提供されていない食が多いのが残念。新刊を読まなきゃいけないね。

2014/03/21

mawaji

初っぱなの「納豆を味噌で」。小中高12年間、朝ご飯を桧山納豆ですませていた当時、納豆を食する時は醤油、塩、味噌からその都度チョイスしていました。私はほとんど醤油でしたが母は塩や味噌味を好んで食べていたのを思い出しました。後年、「納豆に砂糖をかけて食べる」地方がテレビで紹介されていて、それが私の故郷であったのを見た時はかなりの衝撃を覚えたものです。「いちじくの偉業」、田舎の庭にもひっそりと生えていたいちじくに無為の教えを感じるとは。小松島のフィッシュカツ、弥猛にはやる心で食べに行きたい。ネットで買えるかな?

2012/04/21

感想・レビューをもっと見る