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読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春文庫 た 5-24)

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春文庫 た 5-24)

読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春文庫 た 5-24)

作家
立花隆
出版社
文藝春秋
発売日
2016-07-08
ISBN
9784167906580
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読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春文庫 た 5-24) / 感想・レビュー

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Vakira

立花 隆さん 初読み。立花さんが読んだ面白本の紹介。その紹介は1作以外全てノンフィクション。その読書範囲は素晴らしく広い。社会、経済、歴史、宇宙、物理、生物と許容範囲に驚きます。超ひも理論なんてよく理解したな~感心。感心。真面目な本ばかりではなく、乱交の歴史とか、春画とかも紹介されます。普段は聞けない現実の裏話、本音話の紹介がこれまた面白い。高額の本が多いので興味を持ったら図書館で借りるしかないかな。立花さんフィクションは読まないらしい。

2017/02/16

navyblue

さすが立花隆。とにかくありとあらゆるジャンルの本が登場し、あまりに楽しいので、毎日少しずつ読んでいった。原発、東京裁判、美術、脳科学、エネルギー問題、、、彼の半分でも読みこなせたら自分の世界がどんなに広がることだろう。そんな夢を見つつ、1冊でも多く興味あるものは手にとって読みたい、と私のちっぽけな知的好奇心をやさしく刺激する書評集だ。一時帰国のおりには、東京堂行かなくちゃ。

2017/05/10

イノ

政治や事件と時事的な本も多いが宇宙・生物・胡散臭いものまでジャンルを選ばず多様な本の紹介で読みたい本がまた増えた。 2006.12~2013.3からの選りすぐりの上質なブックガイド

2017/11/06

白義

石田英敬との巻頭対談で両者が見せる本の現在へのバランスの取れた知見も面白いがやはり書評日記が本番だろう、長く続けているのに好奇心が衰えることなく政治経済から科学まで広範に読了してその面白さを的確に伝えていく手腕は健在で、時期を考えると民主党、なかんずく小沢一郎批判や回顧的イラク戦争批判が多いのが特徴か。著者とは関心ジャンルは近いけど微妙に選書の傾向が違うので楽しいが、途中堂々911陰謀論に傾いてしまっているのは流石に驚く。同じ週ではブラックアテナ説への迂闊な肯定もありやはりトンデモに弱い人という印象も強化

2017/06/22

なお

あらゆるジャンルの書評があって、読みたい本が増えたが、若干高めの本が多かった。凡人にはムリかもしれない(;・ω・)

2018/05/02

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