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半魔 (徳間文庫 く 19-1)

半魔 (徳間文庫 く 19-1)

半魔 (徳間文庫 く 19-1)

作家
黒武洋
出版社
徳間書店
発売日
2008-09-05
ISBN
9784198928506
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半魔 (徳間文庫 く 19-1) / 感想・レビュー

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youyou88

超能力を持った三人の女子高校生。 能力のせいで死を考えていた彼女たちが仲間と出会い、新たな生き方を模索していく。 能力を使いこなせたら、そして仲間がいたら死を考えないで済むんだね。 青春時代に読んだ方が色々共感できたのかもしれない。 感想こちらでも書いてます↓ https://ameblo.jp/harayou1223/entry-11382378708.html

2024/01/13

魔魔男爵

サスペンス寄りの作家かと思ったが、これはベタなホラー。魔と戦う五人の霊能力戦士の構成が、女4男1なのはジェンダー的にナイス!戦士に成れないBFを飛行能力を持つ女子高生ヒロインが助けるという篠原千絵の「海の闇月の影」を思わせるシーンもあります。少女漫画ぽい雰囲気はリーダビリティ重視か?親娘姉妹で戦う羽目になるのがハードで好み。男なんて雑魚扱いで女性が活躍する素晴しいジェンダーホラー!

2009/09/19

あも

宮辺みゆきのクロスファイアや恩田陸の劫尽童女を想起させるような超能力少女モノ。主人公の陽子が17歳の誕生日を迎える日、家が燃え母が死んだ。今まで疎ましく思っていた自分の特殊な能力と出生の秘密が明らかになり・・・同じ境遇の理沙、寛美の3人が魔の血によって与えられた超能力で霊的な事件に立ち向かい、また魔の血に飲み込まれないように戦う話。ストーリーの軸がビシッと通っていないため、イマイチ乗り切れないのとキャラクター造形が類型的で有りがちだったのが残念。

2011/01/29

もっち

邪気眼妄想を延々と読まされた気分…キャラクターも物語も驚くほど薄っぺらだった…

2009/01/28

さらひめ

微妙…私には合わなかった

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