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カルバニア物語13 (Charaコミックス)

カルバニア物語13 (Charaコミックス)

カルバニア物語13 (Charaコミックス)

作家
TONO
出版社
徳間書店
発売日
2010-10-25
ISBN
9784199604560
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カルバニア物語13 (Charaコミックス) / 感想・レビュー

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七海華

今まで嫌な大人はいても、嫌な同年代がいなかったタニアやエキューにとって、ナジャルやアナベルは、さぞや心をざわつかせる存在に違いない。アナベルの登場に、女の子としての我が侭で嫌な部分も見せ始めたタニア。そんなタニアは、決して嫌いじゃない。勿論、アナベルも。好きな人に一生懸命で、悔し涙を流すアナベルは、とても可愛いと思う。だからエキューも、アナベルを遠ざけられないんだろうな。タニアもライアンも変わってゆく中、相変わらず手が早くて、幽霊が怖いエキューだけが、昔のままのエキューで、可愛いなと思う。

2011/09/12

枯伍

ナジャルが本格的に宮廷に乗り込んでくる。ココアタワーの幽霊にもめげず、足の治療をこっそりやってる様は感服する。ただエロ王子なんだけどねw ダゴル長官にとっては種馬歓迎なんだろう。そこに赤毛の美女アナベル再登場。エキューラブは変わらねど、幽霊を怖がらないということで寵姫に選ばれる。ライアンとタニアを敵視するアナベルに宮廷は嵐の予感…? 形だけの結婚から始まる恋は好きなパターンなのでいつかふたりもそうなるといいなあ。

2018/12/12

えむ

アナベルとナジャル殿下の関係がこのあとどうなるか気になる~!ライアンにはエキュー一筋でいて欲しかったのでやきもきしましたが、タニアに対する愛情が父親の様な愛情なら仕方ないかな。タニアとアナベルって、そのうち親友になれそうな気もするんだけど・・・。コンラッドにも活躍して欲しいなぁ。

2010/11/10

まりもん

何だかアナベルがどんどん性格が悪くなっていっているような気がして心配だ。エキューに近寄る為の目的だったのがタニアを本格ライバル視になっている。ナジャルがどんな考えなのかも不安あり

2011/05/03

MYM

装丁やタイトルロゴのデザインが変わってて、最初カルバニアとわかりませんでした。カバーの紙も変わってちょっと上品な感じですね。内容のほうも今までと趣が少し違って、アナベルやナジャル、リンゼイといった癖のある人々が大暴れ。胃の痛い展開もありますが、公爵という立場上エキューも今後彼らと上手く付き合う必要があるわけで、そういう意味でも今後の展開が楽しみです。

2010/10/30

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