潮が舞い子が舞い 10 (10) (少年チャンピオンコミックス)
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潮が舞い子が舞い 10 (10) (少年チャンピオンコミックス) / 感想・レビュー
chacha子
あ〜〜完結してしまわれた!最終話を読んでいるときの寂しさったらなかった。あーーもう続きが読みたい。刀根とバーグマンはどうなったのか。水木と百々瀬は。恋愛が着地するのではなく、ふわっと両片思いのように描写されるのが切なくてよかった。こんなに登場人物がいるのに、みんな実在感がある。それってすごいことだと思う。阿部先生、素敵な作品をありがとうございました。
2023/09/13
コリエル
完結。いや、もっと読んでいたかったな。高校2年生の日々を切り取ってあるので、幾つものモチーフが途中のまま投げ出されていてある種の余韻を生む。営みは続く。そんな中で犀賀の片想いについてピックアップしたのは人気が高かったということかな。背中の文字に昔の水木なら気付かないだろうけど、8巻で自分の気持ちを自覚した彼にはわかってしまったように思える。互いに気付かぬふりをするぐらいには大人の高校生が、2ケツで稜線の彼方へ去って行く。
2023/08/12
∃.狂茶党
最終巻だからといって劇的ななにかが起こるわけでもなく、やがてくる、高校生活の終わりに向かって、代わり映えのない日々は続いていく。 ほんとにこれで終わり?
2024/04/16
半熟タマゴ@コミック
どこまでも続いていきそうな高校生たちの日常を綴った話が終わってしまった…百瀬&バーグマンの関係が好きなので締めが二人きりのエピソードで感無量。どんなに時が経とうとも、たとえ離れてしまっても決して消えることはないと感じられる2人の絆に胸がいっぱいになりました。
2024/01/06
とにざぶろう
終わってしまった。純粋に悲しいし寂しいけれど、まずは「最後まで楽しませていただいてありがとうございました」ですわ。名残惜しくもっと見せて欲しいという気持ちはあれど、ともかくラストシーンは美しかった。全巻、これから何度も何度も読み返すだろう。
2023/08/10
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