バットゥータ先生のグルメアンナイト 2 (2) (ボニータコミックス)
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バットゥータ先生のグルメアンナイト 2 (2) (ボニータコミックス) / 感想・レビュー
新天地
引き続きインドへの旅を続けるバットゥータ先生とリタは沈みかけた船や泥棒に詐欺まがいの怪しい商人などといった旅に付きもののトラブルを経てアフリカやアラブ世界の文化とグルメに触れていく。美食ではダチョウや羊など食べたことはなくても何となく味を想像できるものが多かったが、香木は全く想像が付かないので自分の関心の偏りを感じた。リタは旅で多くを学ぶ役割を持ったキャラで割と無垢な印象を持っていたが、前巻の引きからのアレコレで認知が歪むくらいの恋愛脳な一面が披露されたりと以外とブッ飛んでいたのが新鮮だった。
2024/04/23
水渕成分@小説家になろうカクヨム
リタが読者の視点ですね。代わってツッコミ。
2024/03/31
ソーシャ
当時の価値観や文化が丁寧に描かれていることもさることながら、リタの感情表現がかなり豊かになっていてとても楽しく読める一冊でした。
2024/03/20
YS-56
好奇心の赴くままに。あまり難しく考えなくても良いかもね。
2024/03/18
こまいぬ
先生の奥さんとか呪い屋のお姉さんとか女性キャラクターが出てきて、背景になっている当時の世界の様子とかバットゥータ先生の行動の背景にある過去エピソードが挟み込まれるのも面白い。インド、行けるのかなぁ。早くも続きが待ち遠しい。
2024/03/14
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