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がんばらんと! 薬害に遭って、見えてきたこと

がんばらんと! 薬害に遭って、見えてきたこと

がんばらんと! 薬害に遭って、見えてきたこと

作家
福田衣里子
出版社
朝日出版社
発売日
2009-02-20
ISBN
9784255004624
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がんばらんと! 薬害に遭って、見えてきたこと / 感想・レビュー

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E M !

命の尊厳を守る闘いの裏側。悔しさに泣いたり、怒ったりしながら一気に読み終わりました。肝炎問題は「しょうがない」問題ではない。日本にはまだ、うやむやにされて解決されてない問題は多いと思います。そして、社会の理不尽さに悩み苦しんでいる人も沢山いると思います。でも、自分の善を信じて諦めなければ、良い方向に社会を変えていけると希望を抱けるようになりました。

2011/06/16

ブルーツ・リー

惜しい書き方だ、と思った。図書館の人権に関する特集で借りて来た訳だが、まさに、薬害に対する国との戦いの様子が描かれており、人が権利を侵害された時にいかに戦うか。という内容が、非常に良く書かれていたように思われただけに。 「惜しい」部分が、まさに冒頭部分に多発してしまっており、何度本を投げ出そうと思ったか。 詰まり「顔文字」だの「((笑)」だの、真面目な内容を書く本には、まず出てこないものが、最初に多発する。せっかくいい本を書いた訳だから、なぜ冒頭部分でこんなふざけた記述をするのか。投げ出さないで良かった。

2022/02/08

住田知弘

彼女の過去と選挙に立候補するまで…そして完治するまでが書いてあった。政治家なので文章がテンポ良く進んでおらず読みにくい印象。

ヤスノシン

情報を隠してきた国に対し、間違っている事を間違っている!と声高に叫び続ける著者。誤ちを認めようとしない国。病気と戦いながら、折れそうになる自分の心を、他にも苦しんでいる人がいる。自分が何とか解決の糸口を、道を切り開かなくては。という強い意志を持ち、 製薬会社、国と戦ったノンフィクション作品。

2012/12/18

yolk

がんばって!という言葉をかけるのは簡単だけど、簡単だからこそ、気軽に言ってはいけない人や時があるんだなって思いました。

2009/05/25

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