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加害者よ、死者のために真実を語れ (潮文庫 ふ 5)

加害者よ、死者のために真実を語れ (潮文庫 ふ 5)

加害者よ、死者のために真実を語れ (潮文庫 ふ 5)

作家
藤井誠二
出版社
潮出版社
発売日
2021-07-05
ISBN
9784267022937
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加害者よ、死者のために真実を語れ (潮文庫 ふ 5) / 感想・レビュー

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ねお

法律家、特に刑事弁護人からすれば、当然最も重要な権利としての黙秘権が、社会、特に被害者遺族からどのように見えているかを詳らかにする。筆者に好感が持てたのは、往々にして黙秘権それ自体に対する批判がある中、黙秘権の必要性・重要性を前提に、理論の裏で起きてしまう現実を伝えようとしていること。特に文庫版では、単行本で受けた批判について刑事弁護人と被害者代理人弁護士との対話を通じて吟味しており、考えさせられる。ラングバインの研究によれば、そもそも黙秘権は弁護人による防御が可能になった歴史とともに生まれてきた。

2021/07/17

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