亀甲獣骨 蒼天有眼 雲ぞ見ゆ
亀甲獣骨 蒼天有眼 雲ぞ見ゆ / 感想・レビュー
ひさか
潮2021年7月号〜2023年1月号のものに加筆修正し、2023年7月潮出版社刊。発掘された竜骨に刻まれた文様の秘密を解き明かす中国清時代の物語。展開に冗長さがあるものの思念による時空遡行というファンタスティックなアイデアと一力節に驚愕。雑誌連載はまだ続いているようなので、続編が楽しみです。
2023/08/27
koba
義和団の騒乱が広がりを見せ始めた清朝末期の北京で、神秘的な文字が刻まれた竜骨が発見される。その謎を解くため、主人公の丁仁は幻術で殷の紂王時代へ行き、占卜のあらましを目にする。起承転結せず、消化不良の読後感。
2023/08/12
まぶだむ
え、これ一冊まるごと序章ですか?風呂敷広げたところで終わり?そんなぁ、生殺しじゃないですか。 完結してから、再読します。
2023/10/03
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